3月26日に大阪サテライトキャンパス、29日には四谷キャンパスにて春の高校生向けイベント「国際協力、国際機関への道」が開催されました。
大阪サテライトキャンパスでは、総合グローバル学部の廣里恭史教授による司会で「海外留学経験者体験談」というコーナーが設けられました。そこで総合グローバル学部3年の鈴木万里奈さんが国連ボランティアとして滞在した東ティモールでの経験談や学生生活について紹介してくれました。
四谷キャンパスでも廣里教授がモデレーターを務め、国際機関で活躍する上智OB・OGをパネリストとして迎え、国際協力の現状と今後の課題についてのパネル・ディスカッションが行われました。
体験授業のコーナーでは大阪サテライトキャンパス、四谷キャンパス双方で総合グローバル学部の福武慎太郎が模擬授業を行いました。「国際協力と地域研究のすすめ」というタイトルで、自身の国際協力活動経験が現在の専門である地域研究にどうつながっているのか、さらに、将来、国際協力の分野を目指す高校生にどのようなことを大学で学んでほしいかということについてお話ししました。大勢の高校生のみなさんが真剣に耳を傾けてくれました。
再び総合グローバル学部で皆さんにお会いするのを楽しみにしています!
(教員)福武慎太郎