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FGS生が日本マレーシア学会のポスターセッションに参加しました

2023年01月26日

2023年1月22日(日)、上智大学四谷キャンパスにて日本マレーシア学会(JAMS)の2022年度(第31回)研究大会が開催されました。この研究大会は上智大学総合グローバル学部、上智大学アジア文化研究所の共催で実施され、研究発表のほかポスターセッションが行われました。ポスターセッションとは、自分の関心分野や研究内容を一枚のポスターを使って発表するというものです。ポスターセッションには久志本ゼミ、丸井ゼミ、岸川ゼミの学生約10名が参加し、自分の卒業論文や研究についての発表を行いました。初めて学会で発表したFGS生と指導教員の久志本裕子准教授にインタビューをしました。

総合グローバル学部4年のKさんは、自分の卒業論文を1枚のポスターにまとめることが大変だったとしつつも、引用した文献の著者の先生に当日お会いし自分の研究についてディスカッションできたのは非常に楽しかったと話していました。また、4年のYさんは、研究内容について分かりやすく説明するのは難しかったが、先生方のアドバイスで新たな気付きを得ることができたと話していました。その他にも先生方より激励を受け、今後の研究にもつながるディスカッションができたと話していた学生もいました。

指導教員の久志本裕子准教授は、ポスターセッションを通して自分で頑張って調べ、人に伝える難しさや伝えたいことを受け止めてコメントしてもらえた時の嬉しさを体感してくれたらとおっしゃっていました。

学会の研究大会参加を通して、それぞれの学生自身の研究に対する新たな学びや気づきが生まれ、今後の学習や研究に活かしてほしいと思います。

写真1:ポスターセッションの様子①


写真2:ポスターセッションの様子②


リンク:日本マレーシア学会ホームページ

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