日韓交流コンファレンス(2006/12/15)で来校された
成均館大学教員

【日韓コンファレンスの趣旨・目的
 日本上智大学新聞学科と成均館大学新聞放送学科とによる日韓交流コンファレンスは、韓国のBK21事業に基づいた海外の大学院との交流の一環として企画された。2006年度に学科創立75周年を迎えた伝統と優秀な実力を備えている上智大学新聞学科との日韓コンファレンスおよび交流は、成均館大学新聞放送学科の学問的な力量の強化はもとより、今後、定期的な学術交流のための基盤を整えるための土台として期待される。 
なお、両学科の学問的な刺激およびコミュニケーション学における日韓の相互理解と発展を増進していくことを願っている。
TVセンタースタジオにて
【成均館大学
1398年 国立高等教育機関として成均館を設立(ソウル。現、成均館大学所在)。
甲午改革以降、新学制の実施によって、3年制の經学科を設置。経学科は儒教の経典を中心とし、歴史、地理、数学などの近代的なカリキュラムを備えるなど、近代大学として条件を整っていた。国権被奪の後、日本によって教育機能を剥奪され、経学院に縮小された。
1930年 民族教育に関する強い要求に応え、明倫学院を設立。
1939年 明倫専門学校として昇格。
1946年 独立と共に、財団法人(現、学校法人)成均館大学設立。初代学長としては独立運動家・民族指導者として名望の高い金昌淑(キム・チャンスック)が就任。教訓は、「仁義禮智」。
1953年 総合大学として昇格。
2003年現在、 17の大学院, 7系列・22学部、56専攻(学科)で構成されている

グローブ学術交流担当副学長を表敬訪問 【日韓コンファレンスの韓国側参加者】 
ベック・ソンギ(BK21 Global Culture Communicator事業団 団長)
クォン・サンヒ(Digital Media Contentsチーム長)
キム・ジョンタック
ソン・ヘリョン (以上、成均館大学新聞学科 教授)
キム・デファン (慶州大学 放送言論学部 教授) 本学新聞学専攻出            身 新聞学博士
キム・ウィゴン (成均館大学BK21事業団、新聞放送学博士)
成均館大学 新聞放送学科 博士課程 3人
成均館大学 新聞放送学科 修士課程 3人