「魅力ある大学院教育」イニシアティブ採択
「現代世界に貢献する地域研究」

文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブによる若手研究者を養成するための事業に、平成17年度から採択されています。

「魅力ある大学院教育」イニシアティブは、現代社会の新たなニーズに応えられる創造性豊かな若手研究者の養成機能の強化を図るため、大学院における意欲的かつ独創的な教育の取組を重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化（教育の課程の組織的な展開の強化）を推進することを目的としています。

プログラム名称	「現代世界に貢献する地域研究―グローバルな市民社会とローカルの多様性を支える次世代地域研究者の育成」
取組単位	外国語学研究科地域研究専攻（2006年度よりグローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻）

大学公式ウェブサイト上の情報もご参照ください。

■上智大学大学院地域研究専攻10周年記念ワークショップ

「上智地域研究の歩みと可能性 ―「智」と「地」と「知」をめぐって―」

私たちの活動の一環として、地域研究専攻の学生が企画運営する標記の催しについてお知らせ申し上げます。

主催	上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻
日時	2007年2月17日（土）13:00〜17:30
会場	上智大学中央図書館　L-921 東京都千代田区紀尾井町7-1　（JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線四ツ谷下車徒歩3分）
プログラム	13:00〜 開場 13:30 ■開会の辞 13:40〜14:10 ■基調講演 青柳洋治　（上智大学外国語学部教授・東南アジア考古学） 　 14:10〜15:40 ■発表「上智大学地域研究を起点して」 大岩玲　（日本貿易振興機構海外調査部・ラテンアメリカ研究） 岡戸真幸　（上智大学大学院外国語学研究科博士後期課程・中東研究） 小野林太郎　（国立民族学博物館外来研究員・東南アジア研究） 休憩 （10分間） 15:50〜17:20 ■パネルディスカッション「上智的地域研究の可能性」 赤堀雅幸　（上智大学外国学部助教授・中東人類学） 川島緑　（上智大学外国語学部教授・東南アジア政治学） 堀坂浩太郎　（上智大学外国語学部教授・ラテンアメリカ政治経済研究） （司会）溝渕正季（上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士前期課程）
備考	当日10:00より本専攻院生有志によるポスターセッションを同会場で予定しております。 ご面倒かと存じますが、ご出席いただける場合は、「魅力ある大学院」イニシアティブ事務局までお知らせ下さいますようお願い申し上げます。 入場無料
問い合わせ先	上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻　 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ事務局 E-mail: areastds@sophia.ac.jp

• 研究教育活動
• 研究教育プロジェクト
• エッセイ（フィールドからの手紙）