2017年1月12日特別公開講演会「スポーツ義肢装具とリオパラリンピック報告」

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義肢・装具 知ってますか?

パラアスリートの村上清加選手の脚

2017年1月12日、機能創造理工学科開講科目「福祉・人間工学」の授業を公開講演会として実施。昨年のリオ大会まで5 回のパラリンピックに日本代表選手のメカニックとして同行している義肢装具士の臼井二美男氏((公財)鉄道弘済会義肢装具サポートセンター)とパラアスリートの村上清加選手(長谷川体育施設(株))にご講演頂きました。

義肢装具士の臼井二美男氏

はじめに臼井氏は講演で昨年のリオパラリンピックの様子を現地での写真多用しながら説明しました。その後、義肢と装具の違いから、形状や材質、機能面の説明を交えて詳しく解説しました。さらに、自身が義肢装具士になったきっかけや自身が代表を務める切断障害者の陸上クラブ「ヘルスエンジェルス」の活動報告なども行いました

義足で走る!

パラアスリートの村上清加選手

後半には、村上選手が日常で使用する義足とスポーツ義足の違いを教室で、歩行やランニングなどの実演を交えながら説明。普段の生活で感じる義足使用者ならではの感想や、様々な機能の必要性についての話は説得力があり、学生たちも興味深く聞いていました。 学生の専攻である、理工系の視点からの福祉やパラリンピックへの取り組み の提示は、学生達にとって新しい可能性を抱かせるきっかけとなりました。