東京2020参画プログラム・連携協定大学学生対象 「第2回通訳ボランティア養成講座~国際的スポーツイベントで活躍するために」

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通訳・言語サービスボランティア講座

第2回目となる今回は、約100名が参加 

平昌2018冬季大会も無事修了し、いよいよ次は東京2020大会。

オリンピック・パラリンピックともに、平昌2018冬季大会での日本人選手の活躍は、東京2020大会に向けた機運をさらに高めました。

そんな熱気も収まらない3月27、28日の2日間、第2回目となる「通訳・言語サービスボランティア養成講座~国際的スポーツイベントで活躍するために」を開催しました。

今回は、本学を含め東京2020連携大学の10大学から約100名の学生が集いました。

〔1日目〕
1964年の東京五輪で通訳ボランティアとして活躍した卒業生も登壇

1日目の講義は、本学保健体育研究室の師岡文男教授から始まり、東京2020ボランティアアドバイザリー会議委員の二宮雅也氏、同じく委員でロンドン、ソチ、リオ五輪に通訳ボランティアとして参加した西川千春氏、前早稲田大学スキー部監督であいおいニッセイ同和保険オリ・パラプロジェクトリーダーの倉田秀道氏が登壇。
国際的スポーツイベントの基礎知識や、ボランティアとして必要なマインド、ユニバーサルマナーなどについての講義が行われました。

また今回は、1964年の東京五輪でフランス語通訳ボランティアとして活躍した本学の卒業生にも参加頂き、貴重な写真をとともに当時の体験談をお話いただきました。
通訳・翻訳アプリサービスなども充実するなか、人が担う役割は一体何なのかを改めて考える機会となりました。 

師岡文男教授(本学保健体育研究室)
二宮雅也氏(文教大学准教授・東京2020ボランティアアドバイザリー会議委員)
西川千春氏(ロンドン・ソチ・リオオリンピック・パラリンピック通訳ボランティアチームリーダー)

倉田秀道氏(あいおいニッセイ同和損害保険・前早稲田大学スキー部監督)

1964年東京五輪で通訳ボランティアとして活躍した諏訪なほみ氏 (上智OG)

〔2日目〕
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語の6言語の実践講義

2日目は朝から6言語に分かれての講習。
通訳翻訳学の基礎知識を学び、海外からの観光客への対応を想定した実践的なロールプレイングも行いました。

さらには、各言語圏の国や地域に関する文化や風習の違いなどについても知識を深めました。

上智大学 通訳・言語サービスボランティア養成講座
通訳・言語サービスボランティア養成講座
通訳・言語サービスボランティア養成講座
通訳・言語サービスボランティア養成講座
通訳・言語サービスボランティア養成講座

〔平昌オリンピック報告〕

講義終了後には、本学平昌パラリンピック調査団メンバーと、平昌オリンピック・パラリンピックに実際に大会ボランティアとして参加した学生が現地での体験を語りました。

そして留学生を交え、今後のスポーツ大会に向けて何ができるかをテーマにディスカッションを行いました。

平昌オリンピック視察報告・留学生を交えたディスカッション
パネルディスカッション登壇学生5人で記念撮影

パネルディスカッションの様子

〔閉講式〕

閉講式では、各言語別で作成された修了証が代表学生に授与され、記念撮影を行いました。

終わりに、本プロジェクト教育部会長の子安昭子教授(ポルトガル語学科長)から挨拶があり、

「東京2020大会のボランティアの募集要項がちょうど今日発表され、9月には募集受付が開始となります。このまたとない自国開催の機会を大学生として迎えるみなさんには、たくさんの期待が寄せられていると同時に、自身の人生を切り開くチャンスにもなり得ます。 是非、それぞれが活躍できる2020年、そしてその先の未来に向けて頑張っていきましょう!」

とエールを送りました。

言語別修了証の授与
子安昭子教授の挨拶

〔受講生の声〕

受講生からは、「言語サービスボランティアに対する見方が変わった。単に話せるだけでなく、社会背景を知ることなど言語以外の知識もつけていきたい」 
「参加するきっかけは大きくなくてもいい。自分がしたいこと、できること、を全力で取り組むことが誰かのためになることに繋がると思った」など、とても前向きな声が寄せられました。

なお、講座の様子は、当日夜のNHK「首都圏ネットワーク」、「ニュース7」でも紹介されました。

通訳・言語サービスボランティア養成講座

○2017年9月に実施した第1回「通訳・言語サービスボランティア養成講座」の様子はコチラ