2019年9月28日「上智ラグビーフェスティバル」を開催

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ソフィア オリンピック・パラリンピック プロジェクトと同学生プロジェクトのGo Beyondの共催イベントとして、「上智ラグビーフェスティバル」を開催しました。本イベントは、2019年9月から開催されている「ラグビーワールドカップ2019日本大会」を機に、ラグビーだけでなく、車いすラグビーをはじめとした障害者スポーツに対しても広く一般の方々へ関心を持ってもらうことを目的にしています。本学四谷キャンパスの施設3か所(メインストリート、6号館、第2体育場・8号館ピロティ)を主な会場として、学生が主体的に多様なイベントを企画しました。

Go Beyond学生たちが学内のゴミを使って作った入口アート
Go Beyond学生たちが学内のゴミを使って作った入口アート

メインストリート

メインストリートの中央ステージにてオープニングセレモニーを開催し、ゴスペルサークルであるSAfro Familyによる歌唱の後、イベントを運営するGo Beyondがフェスティバルの開会を宣言しました。メインストリートには、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の出場国の一部を紹介する展示ブースやその国の代表的な料理を提供するキッチンカーを設け、多数の来場者が異国の文化や風習等に触れる機会となりました。また、「世界の音楽」をテーマに、本学課外活動団体であるJAZZ研究会、中南米研究会による演奏を行い、学外からの来場者に対して多文化共生の姿を音を通じて発信しました。学生プロジェクトGo Beyondのブースも設置し、発足後1年半にわたる活動を紹介する写真展も開催しました。さらに、Go Beyondが別途設けた「被災地応援ブース」では、ラグビーワールドカップの会場にもなっている釜石復興スタジアムや、釜石におけるボランティア体験等を、同プロジェクトのメンバーが紹介、報告しました。フェスティバル中盤に差し掛かると、本学ラグビー部およびチアリーディングサークルであるロリホッパーズによる演技があり、共生社会の実現という学生たちの熱意を来場者へ伝えることができました。

出場国を紹
出場国を紹介
都立西高校ケルト音楽研究部
都立西高校ケルト音楽研究部
出場国紹介「トンガブース」
出場国紹介「トンガブース」
ラグビー部とロリポッパーズによるパフォーマンス
ラグビー部とロリポッパーズによるパフォーマンス

6号館

イベント会場の1つである6号館(ソフィアタワー)では、南アフリカ共和国が初めてラグビーワールドカップを開催するまでを描いた映画「インビクタス」を101教室にて上映しました。映画の上映後は、ラグビーワールドカップ2019組織委員会および東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の顧問を務める、オテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフである三國清三氏による特別講演会、郁文館グローバル高校によるHAKA(ニュージーランドの民族舞踊)、日本女子ラグビー“ARUKUS KUMAGAYA”所属の田坂藍選手、門脇桃子選手、本間美月選手によるレクチャー・トークセッションを開催しました。これらのイベントを通じて、ラグビーにおける重要な歴史の一端、料理がつなぐ多文化共生の姿、ラグビーの文化やルール等を来場者に知ってもらう機会となりました。

三國シェフによる特別講演
三國シェフによる特別講演
見どころを伝える女子ラグビー選手たち
見どころを伝える女子ラグビー選手たち

また、6号館1階ピロティでは、車いすネイリストによるParalymBeautyネイルブースを設け、独特な色彩のネイル、フェイスペイントを楽しむ来場者や学生が多く見受けられました。さらに、6号館外の広場では、ラグビー競技を実際に体験できるブースを設けました。ブースを運営する本学ラグビー部部員やGo Beyondメンバーへ元気よくタックルをする親子の姿が多く見受けられ、老若男女問わず来場者のラグビーに対する関心の喚起や、未来のラグビー競技人口の増加に寄与する可能性を感じる機会となりました。

ネイルブース
本イベント限定デザインネイルブース
ラグビー体験
ラグビー体験
日本対アイルランドフェイスペイント
フェイスペイントを楽しむ来場者たち
ラグビー部員によるタックル指導
ラグビー部員によるタックル指導

16時からは、本イベントと同日開催として、6号館101教室の大スクリーンにて「ラグビーワールドカップ2019™ 日本大会 パブリックビューイング」を実施しました。「日本 対 アイルランド」を観戦した本学学生や来場者など700名近くが声援を送り、日本の勝利が決まると、大きな歓声とともに、会場の各所で抱き合って喜び合う姿に心が熱くなりました。

歓声に沸くパブリックビューイング会場
パブリックビューイング 日本代表が見事に勝利

第2体育場・8号館ピロティ

第2体育場および8号館ピロティでは、ゴールボール、車いすラグビー、ボッチャ、カヌー競技VR(仮想現実)体験ブースを設け、学生プロジェクトGo Beyondをはじめとする多くの学生が主体的にブースの運営に携わりました。来年に開催を控えた東京オリンピック・パラリンピック、および閉会後に本学が目指す共生社会の実現に関心を持ってもらうため、企画、運営に携わる学生たちが自ら競技のルールやマナー、ホスピタリティ精神を学び、来場者に対して実践する機会となりました。

ボッチャ体験コーナーボッチャ体験コーナー(協力:NECボッチャ部)
ボッチャ体験コーナー(協力:NECボッチャ部)
ゴールボール体験
ゴールボール体験

来場者からは、「パブリックビューイングが目当てであったが、ラグビー・オリパラ競技体験、多文化に触れるブースや国内の被災地に関する発信などなど、多くを学び体感できるイベントの構成に感心した」との声を多くいただきました。本イベントの企画・運営、出演・出展にご協力を頂き、共に創りあげてくださった団体・企業様に改めて感謝申し上げます。

SOPP&Go Beyondメンバー
SOPP&Go Beyondメンバー 「たくさんのご来場ありがとうございました!!」