2019年10月7日~11月8日図書館企画展示『オリンピック・パラリンピック そしてその先の社会へ ~SOPP・Go Beyondの活動を通して考える』

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図書館展示風景全景2
図書館展示の様子 (正面)

現在、図書館1階展示コーナーにて、企画展『オリンピック・パラリンピック そしてその先の社会へ ~SOPP・Go Beyondの活動を通して考える~』を開催中です。 これまでソフィア オリンピック・パラリンピック プロジェクト(SOPP)やGo Beyondは、リオ、平昌パラリンピックへの調査団派遣、共生社会に関する授業開講、言語サービスボランティア養成講座、交通機関のバリアフリー調査、パラスポーツ体験会など様々な取り組みを行ってきました。いよいよ来年に迫った東京2020大会を前に、今一度これまでの活動を振り返り、皆さんに知っていただくと同時に、改めてオリンピックやパラリンピック、ひいては共生社会等について考える機会になればと考え、この展示を企画しました。

図書館展示の様子
図書館展示の様子 (左裏奥)

今回の展示では、Go Beyondメンバーによる、これまでの活動の中で印象に残った取り組みについての体験報告のほかに、「オリンピック・パラリンピック」「共生社会」「インクルーシブ」「ユニバーサルデザイン」などをキーワードとした図書館蔵書の展示も行っています。中にはメンバーからの推薦文が添えられている資料もあります。

SOPPでは、パラリンピックを共生社会の象徴的なイベントと捉え、学生の皆さんのような若い世代に理解を深めてほしいと考え特に注目してきました。母国でのオリンピック・パラリンピック開催は、純粋に競技を楽しむだけでなく、共生社会やボランティアなどについて考えるのにまたとない良い機会です。せっかくのこの貴重な機会にぜひいろんな経験を積んでほしいと考えています。また、そのための知識を蓄えてほしいとも思っています。今回の展示がそのためのきっかけとなれば大変嬉しく思います。

そしてそれらの活動で得た知識や経験、気づきをこの先の共生社会の実現に向けてどのように還元していくのか・・・。課題は山積み、ワクワクしますね。

東京2020オリンピック・パラリンピックのみならず、この大会に向けて経験したこと気づいたことをのちの共生社会の実現に向けてどのように活かしてくのか。この展示がそのようなことを考えるきっかけになることを願っています。


【展示を終えて  -2019.11.8追記】

展示期間中は展示コーナーに足を止めてくれる人を数多く見かけました。中には設置したノートに感想を書き込んでくれる人もいました。感想の中で多かったものは、ボッチャに関する意見です。小さなコートを作り、その中に実際のボッチャのボールを展示したことから、ボッチャに関心を持つ人が多かったようです。また、展示図書を実際に借りていく人も多く見受けられました。中でも「共生社会(インクルーシブ)」に関する資料の貸出が多く、皆さんの関心の高さがうかがえました。
いただいた感想の中には、今回の展示をじっくりとご覧いただいた上でのご意見もあり、とても嬉しく思っています。いただいたご意見は次回の展示、または今後のSOPPの活動に反映していきたいと思っています。


今回の展示で取り上げたSOPPやGo Beyondの活動または関連する資料の探し方について(PDF)

図書館で所蔵している関連資料(PDF)