学校法人上智学院カトリック・イエズス会センター

センターについてごあいさつ

センター長 李 聖一

2016年4月に、上智学院、栄光学園、六甲学院、広島学院および泰星学園の5つの学校法人が合併し、新しい上智学院が誕生しました。
設立時期、地域、規模などは異なるものの、すべてカトリック・イエズス会が設立母体であり、各教育機関はイエズス会の教育理念を共有して発展してきました。
合併に当たって、「イエズス会教育の深化」「幅広い教育ネットワークの構築」「次世代の担い手の養成」を実現することが協定書に盛り込まれ、
これらの目的を達成するため、各教育機関が協働して取り組む場として、2017年4月に「イエズス会教育推進センター」が設置されました。
この「イエズス会教育推進センター」と1990年に「カトリック指導部(1987年設置)」から改称された「カトリックセンター」とが2019年10月に機能統合し、現在の「カトリック・イエスズ会センター」が発足しました。
今後は、世界のイエズス会ネットワークを今まで以上に活用して、イエズス会教育の理念をさらに深めていく所存です。

研究部門長 川中 仁(神学部長)

カトリック・イエズス会センターの研究部門では、イエズス会教育の基盤となるイグナチオ・デ・ロヨラをはじめイエズス会の霊性の学問的研究と紹介を主な課題とし、学問的なアプローチでカトリック・イエズス会センターの活動を支えます。具体的な活動としては、イエズス会の霊性の学問的理解を深めるために、イグナチオの著作とイエズス会の基本的な資料や重要文献の収集と翻訳を進めつつ、出版活動や講演会等を積極的に企画してゆきます。

連携部門長 杉村 美紀(グローバル化推進担当副学長)

連携部門は、国内の4つの中等学校と上智大学、ならびに海外のイエズス会中等教育および高等教育機関との連携協力を促進し、人的交流や情報の共有・発信を通して、イエズス会教育や研究のネットワークの構築と発展に努めています。

養成部門長 李 聖一(イエズス会中等教育担当理事)

“Jesuit education without Jesuits”は可能なのか。イエズス会教育推進センターを設立した目的は、この問いに対して「できるはず」という確信があったからである。イエズス会教育は何か特殊な教育ではない。教育という本質、教育が本来持っている意味を実現することがイエズス会教育である。イエズス会員が減少しようとも、あるいはイエズス会が消滅しようとも、この教育は実現しなければならない。そのためには良き理解者、協働者、後継者が必要となる。養成部門が目指すところはここにある。