秋の国連Weeks期間中、10月16日(金)18:00よりオンラインセミナー「国連職員と話そう!」を開催します。シリーズ第26回目となる今回は、当センター所員でもあり上智大学グローバル教育センター教授、Sophia GED代表取締役(*)の廣里恭史教授です。元アジア開発銀行主席教育専門官でもある廣里教授が自身のキャリアについて、また東南アジアを拠点とした活動についても語ります。講演の後は、皆さまからのご質問にも時間の許す限りお答えいたします。将来、国際機関や国際協力のフィールドで活躍したい皆さん、ぜひご参加ください。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。廣里教授の詳しい経歴は最後に掲載しています。
(*)Sophia GED:上智学院がタイのバンコクに設立した事業会社です。
オンラインイベント 第26回「国連職員と話そう!」
■スピーカー:廣里 恭史 (上智大学グローバル教育センター教授、Sophia GED代表取締役)
■モデレーター:植木 安弘(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、国際協力人材育成センター所長)
■日時:2020年10月16日(金)18:00~19:30(オンライン開催)
■言語:日本語のみ(同時通訳なし)
■対象:学生、教職員、一般の方、どなたでもご参加いただけます。
■お申込みについて:下記のリンクよりお申込みください。締切はイベント二日前の10月14日です。
■参加無料、要事前申し込み
申込は、コチラ
廣里 恭史(ヒロサト ヤスシ)
上智大学外国語学部卒、上智大学大学院博士前期課程修了(国際学修士)、ピッツバーグ大学教育学大学院教育行政・政策学科博士課程修了(国際開発教育学博士)。1988年以降、世界銀行特別任務官、チュラロンコーン大学経済学部研究フェロー、国際協力機構派遣専門家、国際協力銀行シニア・アドバイザー、名古屋大学大学院国際開発研究科教授、アジア開発銀行主席教育専門官などを歴任。2014年から上智大学総合グローバル学部教授を経て、2019年より上智大学グローバル教育センター教授とSophia Global Education and Discovery Co., Ltd. (Sophia GED:上智学院がタイのバンコクに設立した事業会社)の代表取締役を兼任。研究・専門分野は、発展途上国(特に、東南アジア諸国)の教育開発・国際教育協力、及び高等教育の調和化とネットワーク化に取り組んできた。2006年、ベトナム政府より「教育の大儀」勲章、2010年、ラオス政府より「労働」勲章を授与される。主要著作は、Hirosato, Yasushi, and Kitamura, Yuto, eds. The Political Economy for Educational Reforms and Capacity Development in Southeast Asia: Cases of Cambodia, Laos, and Vietnam (Springer, 2009)、廣里恭史・北村友人編著『途上国における基礎教育支援(下)-国際的なアプローチと実践』(学文社、2008年)、及び分担執筆として、小松太郎編著『途上国世界における教育と開発-公正な世界を求めて』(ぎょうせい、2016年)、田中 治彦他編著『SDGsと開発教育-持続可能な開発目標のための学び』(学文社、2016年)、Hirosato, Yasushi. “Regional Cooperation in Southeast Asian Higher Education,” Oxford Research Encyclopedia of Education (Oxford University Press, 2019)など。
東洋経済オンラインで廣里教授が紹介されています。「国際公務員に『確固たる動機』が必要な理由」
https://toyokeizai.net/articles/-/372488