＜本コースの募集受付は終了いたしました＞

11月16日にスタートする本講座は、本学国際協力人材育成センターと本学がバンコクに設立した教育事業会社Sophia Global Education & Discovery (Sophia GED)が共同で開催します。

【講座の趣旨と目標】

タイのバンコクには、国連アジア太平洋経済社会委員会（ESCAP）という地域統括本部をはじめ、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）、国連児童基金（UNICEF）、国連教育文化科学機関（UNESCO）、国際労働機関（ILO）、国連食糧農業機関（FAO）, 国際移住機関（IOM）などの国連機関のアジア太平洋地域総本部が集中しています。またアジア開発銀行（ADB）、世界銀行、国際協力機構もタイ事務所を始め、各国に駐在事務所を置き、プロジェクトを展開しています。これらの国際機関は民間部門とも協同し、タイの東部経済回廊に象徴されるように、大規模なインフラ整備に取り組んでいます。

国際機関は、2030年までのSDGｓの達成に取り組みを強化していますが、中でも教育、保健衛生、労働、社会インフラ整備、等の社会開発分野は、2030年以降も継続的な取り組みが必要とされる分野であり、高度な専門性を持つ実務者の養成が望まれるところです。

本講座は、こうした人材養成の期待に応えることを企図しており、達成目標は以下のとおりです。
（１）各国際機関の職員からブリーフィングを受け、ダイナミックに変貌するASEAN、特にメコン地域が直面する様々な社会開発課題について学ぶこと。
（２）各国際機関で働く専門家より、国際機関で働くことの意義や世界観に触れ、見識を深めること。
（３）各国際機関の業務遂行に必要な実務的知識やスキルを学び、将来の国際機関や国際協力キャリア形成に役立てること。

申込みの流れや講座の詳細は下記をご覧ください。
（※本講座は、全てオンラインにて開講いたします。
　※※お申込に際し、「受講規約」ならびに「個人情報の保護」について、以下必ずご確認いただきますようお願いいたします。）
「受講規約」ならびに「個人情報の保護」について

「バンコク国際機関実務者養成コース：社会開発分野書類審査申込書」は以下からダウンロードし、ご記入の上、下記の申込みサイトに添付して申込みを完了してください。

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