ワークショップ「近世オランダにおけるカトリックの生存戦略」(11/19)にてご登壇いただいた安平弦司先生が、以下のワークショップにご登壇されます。
ご関心の向きはぜひおいでください。
科研ワークショップ
近世ヨーロッパの女性と社会 + 近世ドイツ語圏の預言・奇跡・呪術
日時:2019年12月13日(金)午後14:00~18:30
会場:武蔵大学/根津化学研究所(総合研究所)1階会議室
第Ⅰ部 近世ヨーロッパの女性と社会 14:00~16:00(開室13:30)
(武蔵大学・近世ヨーロッパ史研究会企画)
報告1: 小林紫乃「18世紀ヴェネツィアの女性たち:ロザルバ・カリエラを中心に」
報告2: 奥田真結子「近世絵画に描かれた女性たち:ネーデルラントとドイツの事例から」
報告3: 安平弦司「17世紀ユトレヒトのカトリック女性:宗派共同体復興における役割」
(報告30分×3+質疑30分)
第Ⅱ部 近世ドイツ語圏の預言・奇跡・呪術 16:15~18:30
(踊共二科研企画:16K03132 基盤研究(C) 再洗礼派と近世ヨーロッパの民間信仰(2016~2019年度)
報告1: 大場はるか「イエズス会劇における殉教と奇跡の描写」
報告2: 永本哲也「ミュンスター宗教改革における預言と奇跡」
報告3: 踊共二「再洗礼派の奇跡・呪術・民間医療:ヨーロッパからアメリカヘ」
(報告30分×3+質疑30分)
報告者紹介:
小林紫乃(武蔵大学大学院博士後期課程)、奥田真結子(成蹊学園高等学校非常勤講師)
安平弦司(日本学術振興会特別研究員CPD)、大場はるか(久留米大学准教授)
永本哲也(東海大学非常勤講師)、踊共二(武蔵大学教授)