概要
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国際家族農業年と人びとの食料主権   国連食糧農業機関(FAO)のパラダイム転換を学ぶ

■ 概要

日時:2014年6月14日(土)14:00-17:00
場所:上智大学2号館5階508教室
講演者:関根佳恵(愛知学院大学経済学部教員・農業経済学)
※参加無料・申込不要
[主催]上智大学グローバル・コンサーン研究所
[協力] APLA:Alternative People's Linkage in Asia
          ATJ: Alter Trade Japan
お問合わせ:上智大学グローバル・コンサーン研究所(i-glocon@sophia.ac.jp)

<講演者 プロフィール>
□関根佳恵(せきね かえ)
愛知学院大学経済学部教員・農業経済学 横浜市生まれ。京都大学大学院経済学研究科修了(2011年),博士(経済学)。 専門は農業経済学。2013年に国連世界食料保障委員会の専門家ハイレベル・パネルの報告書執筆に携わる。2014年より現職。著書:国連世界食料保障委員会専門家ハイレベル・パネル 『人口・食料・資源・環境家族農業が世界の未来を拓く−食料保障のための小規模農業への投資』家族農業研究会・農林中金総合研究所共訳、農文協、2014年。

<コメンテーター プロフィール>
□野川未央(のがわ みお)
特定非営利活動法人APLA  1982 年生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業。在学中、故村井吉敬先生の影響で、自分たちの暮らしと世界、特にアジア地域との関わりについて深く考えるよう になる。有機野菜や自然化粧品を扱う会社での勤務などを経て、2008年のAPLA設立時からスタッフとして働きはじめ(2010年より専従)、現在は、 日本国内の広報・イベント関連、海外支援事業の東ティモールを主に担当。コーヒー産地に滞在して村の人たちと議論を重ねながら、農を軸にした自立したコ ミュニティづくりをめざした活動を続けてきている。
□星川真樹(ほしかわ まき)
上智大学グローバル・コンサーン研究所スタッフ・東京大学総合文化研究科博士課程 上智大学卒業後、就職を経て、東京大学修士課程修了。専攻は人文地理学。人文地理学は、地域の立地、生態系、歴史、文化、慣習など様々な背景を加味した上で地域の問題を捉える学問で、とくに農業に主軸を置く、農業地理学が専門(修論:「ゴーヤー出荷体制にみるフードシステムの変容-沖縄県糸満市を事例に-」)。農業地理学の調査手法を活かし、青年海外協力隊として2年間、ペルーの首都近郊山岳農村の小農の青果物(アボカド・チリモヤ)流通の現状調査・分析・改善等に取り組み、San Mateo de Otao村民栄誉賞受賞。現在も農家と交流を継続。
□森下麻衣子(もりしたまいこ)
(特活)オックスファム・ジャパン アドボカシー・オフィサー 慶応義塾大学法学部法律学科卒業。外資系投資銀行を経て、国際交流を手がけるNGOの開発教育プログラムに従事。2010年より現職。途上国の貧困問題にまつわる様々な政策課題について、日本政府へのアドボカシー(政策提言)やメディアへの情報発信を担当。主な担当分野は、食料、農業、土地収奪、気候変動など。2012年末よりモザンビークにおける日本の大規模農業開発事業であるプロサバンナに関する調査提言活動に他団体とともに携わる。
□斎藤博嗣(さいとうひろつぐ)
一反百姓「じねん道」  1974年生。立正大学経営学部卒。ベンチャー企業に5年間勤務し退職。NGO主催の地球一周船旅中にキューバで有機農業を体験。2003年(農事)鴨川自然王国研修生、NPO法人トージバ等で、農をキーワードにソーシャルな活動を展開。2005年、東京から茨城の農村へ移住。一反百姓「じねん道」の屋号で、妻と子供2人の家族と共に世界一小さい百姓を実践中。農的ワークライフバランス研究家(自然と仕事と生活の融合の提案)、T&Tオルタナティブ研究所研究員。福岡正信著『緑の哲学 農業革命論〜自然農法 一反百姓のすすめ〜』(春秋社)編者