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著者発行者発行年請求記号
まぼろしの市街戦
おすすめ!

戦争がもたらす圧倒的な悲劇を前にすると、つい口に出すことをためらってしまうが、誰もが気づいていること、すなわち「戦争はばかげてる、戦争はくだらない、戦争はおろかだ」ということを、映画は容赦なく描き出してみせる。喜劇をもって戦争を制す、泣けばよいのか笑えばよいのか分からない反戦コメディ映画の傑作。「アンダーグラウンド」や「ノーマンズ・ランド」もこの映画からはじまった。

小田マサノリ(上智大学非常勤講師)

フィリップ・ド・ブロカ20世紀FOX2014
プロミス
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「戦争やテロで人が死ぬたびに、無意味に殺し合ってバカみたいだと感じるんだ。互いに苦しめ合うだけなのに、戦争の勝者って誰のこと?殺し合って何が勝者さ?どちらも敗者だよ。」「僕らはもっとよく考えて話し合わなくちゃ、世界一頭のいい人が決めてくれたららいいのにね。」と話すパレスチナとイスラエルのこどもたちは、ともだちになれる/たのか?終わりなき紛争がつづく土地での和解をめぐる、ちいさなロードムービー。

小田マサノリ(上智大学非常勤講師)

ジャスティーン・シャピロアップリンク2003
ハンナ・アーレント
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考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、考えよ、あなたが、アイヒマンになりたくなければ、考えなさい、考えぬきなさい、いつどんなときでも、考えるのをやめてはいけません、なぜなら誰でも簡単にアイヒマンになってしまうのだからと、この映画は教えている。

小田マサノリ(上智大学非常勤講師)

マルガレーテ・フォン・トロッタポニーキャニオン2014
平和と戦争の絵本(全6巻)
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平和について深く学ぶための読書というと、大事なこととはいえ荷が重く感じられるかもしれない。そんな時、絵本というメディアを手始めにするのは全くもってアリだ。ここに紹介するのはその一例で、6巻から成るめずらしいシリーズ本である。たとえば、第4巻『非暴力で平和をもとめる人たち.は、様々な国の様々な人々が様々なかたちで取り組んできた平和運動が具体的に紹介されていて、私たちの視野を広げてくれる。挿絵も、人々の「意志」が感じられて秀逸だ。

澤田稔(IGC所員)

岩川直樹, 大野一夫, 中村裕美子, 石山久男, 目良誠二郎, 黒田貴子, 笠井英彦(1 人はなぜ争うの? 2 平和ってなに? 3 戦争はなぜくり返される
戦争の怖さを感じとる力を
おすすめ!

小学校高学年向けに書かれた絵本ゆえ文章は平易だが、教科書が伝えない戦争と平和の歴史を詳解している。二度と戦争にかかわらないために必要な教えを歴史から学びながら、「平和への誓い」への原点回帰ができる書籍。戦時下の現状について、日本だけではなく、他国の人々の状況に思いを馳せることができる「現地の人はどう感じただろう」という問いかけは、ダイレクトに胸に響く。小学生のあなたならどう答えただろう。そして今のあなたは?

田村梨花(IGC所員)

下郷さとみあかね書房2013
女性兵士という難問: ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学
おすすめ!

「女性兵士」は女性の職域を広げ、多重に、極度にジェンダー化された「軍隊」という組織に切り込むフロンティアなのか、その暴力・性暴力・役割期待などジェンダーを補強し、強化する存在なのか。これを軍隊という組織や広報の分析、米軍の事例や時代の変化などから検証している。自衛隊の内部でのセクハラ問題がやっと可視化している今、「平和・安全保障」への女性の参画をとらえるためにも欠かせない1冊である。

福田紀子(IGC職員)

佐藤文香慶應義塾大学出版会2022
詩歌と戦争: 白秋と民衆、総力戦への「道」
おすすめ!

日本が戦争へと進んでいく時代には、文学者や詩人、音楽家らの戦争協力があっただけでなく、むしろそれらに先駆ける形で、広く一般の民衆が自ら詩歌翼賛に動いていた。1920年代の民衆の文化運動が1930年代の総力戦体制に統合されていく「道」を検証する過程で見えてくる、同時代の詩歌を共有した人々の心情とはなにか。常識とされてきた日本の近代史を、文化史・社会史的視点から問い直す。

金理花(IGC職員)

中野敏男NHK出版2012
歌と戦争: みんなが軍歌をうたっていた
おすすめ!

音楽は戦争推進に多大な貢献をしたのである(p.7)――勇ましい軍歌の数々は当然のことながら、愛国歌、愛国流行歌、軍歌流行歌、軍国歌謡など様々な呼称のある「戦時歌謡」が戦時下の日本には響き渡っていた。本書はそうしたおびただしい数の「戦時歌謡」を作り出した音楽家たちの表現責任をも問う、戦争と音楽の詳細な歴史記録である。現代の音楽界がいかに戦争と音楽の関係を不問に伏してきたのかも自ずと明らかになるだろう。

金理花(IGC職員)

桜本富雄アテネ書房2005
夜と霧: ドイツ強制収容所の体験記録
おすすめ!

精神科医・心理学者であるヴィクトール・フランクルがその強制収容所体験を著した、世界的なベストセラーであり「わたしの人生に最も影響を与えた本」にも選出される。原題は、「それでも人生にイエスと言う:ある心理学者の強制収容所体験」。過酷な戦争体験、迫り来る死を前にしても、与えられた自分の人生を、いかに生き、そして肯定するか。あなたは自分の人生にイエスと言えますか?

堀越耀介(IGC客員所員)

ヴィクトール・E・フランクルみすず書房1971
水曜日の凱歌
おすすめ!

進駐軍統治下のRAA(特殊慰安施設協会)で働く女性たちを少女の目線でとらえた小説。紛争下の性暴力や性の二重規範による女性たちの苦悩と葛藤を描く。生き抜くために時代に翻弄される女性たちの中にあって、新しい世の中を切り開いていこうとするたくましい女性など、希望も埋め込まれている。ノンフィクションを敬遠しがちな人に、ぜひおすすめ。

田中雅子(IGC所員)

乃南アサ新潮社2015
わが心の安重根: 千葉十七・合掌の生涯
おすすめ!

日本国憲法と直接は関係ないが、その背景にある東アジアの歴史の一こまとして知っておいてほしい、安重根(アン・ジュングン)の『東洋平和論.。伊藤博文を暗殺したテロリストとしか知らない人が多いが、東アジアの平和を考え抜いた思想家でもあった。その安の生きた時代、人物、思想を安が収監されていた刑務所の看守の視点から描いたもの。その看守は安と接するうちにその人物に魅せられ、安の刑死後仏僧になって安を弔い続けたのだった。

寺田俊郎(IGC所員)

斉藤泰彦五月書房1994
かわいそうなぞう
おすすめ!

第二次世界大戦中、東京の上野動物園で、「ジョン、ワンリー、トンキー」という名の三頭の象たちが、「戦時猛獣処分」(戦争中に動物が檻から逃げだして人に害をおよぼすのを避けるために行われた「殺処分」のこと)された、実話にもとづく絵本。この「戦争童話」は、小学校の国語の教科書に掲載されたほか、ラジオドラマや朗読劇、紙芝居、テレビ番組になり、メディアと世代をこえて、戦争がもたらす悲劇をいまに伝えつづけている。

小田マサノリ(上智大学非常勤講師)

土家由岐雄文・ たけべもといちろう絵金の星社1970
パーチェム・イン・テリス: 地上の平和
おすすめ!

60年前に 教皇ヨハネ23世が「平和」について述べたカトリック教会の公式な社会的見解・教説(社会回勅)です。東西冷戦の極度の緊張状態の中、62年に起きたキューバ危機の直後に、カトリック信者のみならず、「すべての善意の人びと」に宛てに書かれた回勅です。このメッセージは現代も決して古びておらず、2013年に改訳されてペトロ文庫として刊行されました。ロシアのウクライナ侵攻や台湾をめぐる米中対立の深刻化している今もう一度よみなおしたい本です。

下川雅嗣(IGC所員)

教皇ヨハネ23世著・ 岳野慶作訳中央出版社1968
世界を不幸にするアメリカの戦争経済: イラク戦費3兆ドルの衝撃ジョセフ・E・スティグリッツ、 リンダ・ビルムズ徳間書店2008
冬の兵士 : イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実アーロン・グランツ、反戦イラク帰還兵の会岩波書店 2009
イラク戦争と占領酒井啓子岩波書店2004
検証官邸のイラク戦争: 元防衛官僚による批判と自省柳澤協二岩波書店2013
アフガニスタン: 国連和平活動と地域紛争川端清隆みすず書房2002
現代の戦争被害: ソマリアからイラクへ小池政行岩波書店2004
ソマリアで何が?柴田久史岩波書店1993
パレスチナから報告します: 占領地の住民となってアミラ・ハス筑摩書房2005
占領ノート: 一ユダヤ人が見たパレスチナの生活エリック・アザン現代企画室2008
世界化するパレスチナ/イスラエル紛争臼杵陽岩波書店2004
パレスチナ問題エドワード・W・サイードみすず書房2004
パレスチナは、いまエドワード・W・サイード・中野真紀子訳みすず書房2002
石の蜂起: インティファーダの子どもたちシルヴィ・マンスール現代企画室1993
中東の永続的動乱: イスラム原理主義、パレスチナ民族自決、湾岸・イラク戦争ジルベール・アシュカル柘植書房新社2008
証言沖縄「集団自決」: 慶良間諸島で何が起きたか謝花直美岩波書店2008
沖縄戦 国土が戦場になったとき藤原彰青木書店1987
それでも、日本人は「戦争」を選んだ加藤陽子朝日出版社2009
歴史からの伝言: “いま”をつくった日本近代史の思想と行動加藤陽子扶桑社2012
とめられなかった戦争加藤陽子NHK出版2011
戦争の論理: 日露戦争から太平洋戦争まで加藤陽子勁草書房2005
満州事変から日中戦争へ加藤陽子岩波書店2007
戦争と日本人: テロリズムの子どもたちへ加藤陽子角川学芸出版2011
日本人はなぜ戦争へと向かったのか(上)NHK取材班NHK出版2011
日本人はなぜ戦争へと向かったのか(下)NHK取材班NHK出版2011
日本人はなぜ戦争へと向かったのか(戦中編)NHK取材班NHK出版2011
アジア・太平洋戦争吉田裕岩波書店2007
検証アジア・太平洋戦争赤澤史朗ほか現代史料出版2011
検証戦争責任1読売新聞戦争責任検証委員会編中央公論新社2006
検証戦争責任2読売新聞戦争責任検証委員会編中央公論新社2006
日本人は何を捨ててきたのか: 思想家・鶴見俊輔の肉声鶴見俊輔・ 関川夏央筑摩書房2011
戦時期日本の精神史: 1931~1945年鶴見俊輔岩波書店2001
戦争体験: 戦後の意味するもの: 鶴見俊輔対話集鶴見俊輔ミネルヴァ書房1980
戦争とは何だろうか鶴見俊輔晶文社1996
草の根のファシズム: 日本民衆の戦争体験吉見義明東京大学出版会1987
生活の中の植民地主義水野直樹編人文書院2004
東京裁判赤沢史朗岩波書店1989
ハンナ・アーレント: 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者矢野久美子中央公論新社2014
新聞と戦争 上朝日新聞「新聞と戦争」取材班朝日新聞出版2011
新聞と戦争 下朝日新聞「新聞と戦争」取材班朝日新聞出版2011
戦時下の宣伝と文化赤澤史朗ほか編現代史料出版2001
宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争: 空を舞う紙の爆弾「伝単」図録一ノ瀬俊也柏書房2008
秘録・謀略宣伝ビラ: 太平洋戦争の“紙の爆弾”鈴木明・山本明編著講談社1977
安倍官邸と新聞: 「二極化する報道」の危機徳山喜雄集英社2014
戦争とマスメディア: 湾岸戦争における米ジャーナリズムの「敗北」をめぐって石澤靖治ミネルヴァ書房2005
ドキュメント戦争広告代理店: 情報操作とボスニア紛争高木徹講談社2002
現代の戦争報道門奈直樹岩波書店2004
街場の戦争論内田樹ミンマ社2014
テロリストは誰?: 完全シナリオ収録グローバルピースキャンペーン編ハーモニクス出版2004
戦争中毒: アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由ジョエル・アンドレアス合同出版2002
アメリカの巨大軍需産業広瀬隆集英社2001
軍産複合体のアメリカ: 戦争をやめられない理由宮田律青灯社2006
戦争請負会社P・W・シンガー日本放送出版協会2004
ロッキード・マーティン巨大軍需企業の内幕ウィリアム・D・ハートゥング草思社2012
戦争民営化: 10兆円ビジネスの全貌松本利秋祥伝社2005
民営化される戦争: 21世紀の民族紛争と企業本山美彦ナカニシヤ出版2004
いま、なぜ「戦争」なのか?: 謎解き世界同時多発紛争宮田律新潮社2002
グローバリゼーションと戦争責任金子勝・高橋哲哉・山口二郎岩波書店2001
創氏改名: 日本の朝鮮支配の中で水野直樹岩波書店2008
朝鮮人強制連行外村大岩波書店2012
植民地朝鮮の日本人高崎宗司岩波書店2002
奥さまは愛国北原みのり・朴順梨河出書房新社2014
女子と愛国佐波優子祥伝社2013
ジェノサイド: 20世紀におけるその現実レオ・クーパー法政大学出版局1986
ナチスのキッチン: 「食べること」の環境史藤原辰史水声社2012
ナチス・ドイツの有機農業: 「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」藤原辰史柏書房2005
カブラの冬: 第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆藤原辰史人文書院2011
普通のドイツ人とホロコースト: ヒトラーの自発的死刑執行人たちダニエル・J・ゴールドハーゲン ミネルヴァ書房2007
普通の人びと: ホロコーストと第101警察予備大隊クリストファー・ブラウニング筑摩書房1997
アウシュヴィッツは終わらない: あるイタリア人生存者の考察プリーモ・レーヴィ朝日新聞社1980
記憶の暗殺者たちヴィダル=ナケ人文書院1995
キリング・フィールドへの旅波田野直樹連合出版2006
カンボジア、いま: クメール・ルージュと内戦の大地高沢皓司新泉社1993
ポル・ポト死の監獄S21 : クメール・ルージュと大量虐殺デーヴィッド・チャンドラー白揚社2002
グアテマラ虐殺の記憶: 真実と和解を求めて歴史的記憶の回復プロジェクト編岩波書店2000
Burma: a nation at the crossroadsRogers・BenedictRider2012
現代アフリカの紛争と国家: ポストコロニアル家産制国家とルワンダ・ジェノサイド武内進一明石書店2009
ジェノサイドの丘: ルワンダ虐殺の隠された真実フィリップ・ゴーレイヴィッチWAVE出版2011
隣人が殺人者に変わる時: ルワンダ・ジェノサイド生存者たちの証言ジャン・ハッツフェルドかもがわ出版2013
ボスニアで起きたこと: 「民族浄化」の現場から伊藤芳明岩波書店1996
スレブレニツァ: あるジェノサイドをめぐる考察長有紀枝東信堂2009
終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ木村元彦集英社2005
国際化と民族抗争: レバノン内戦・パレスチナ紛争・湾岸戦争片山健星雲社1996
ユーゴ紛争はなぜ長期化したか: 悲劇を大きくさせた欧米諸国の責任千田善勁草書房1999
ユーゴスラヴィアと呼ばれた国があった金丸知好NTT出版2000
バルカン: ユーゴ悲劇の深層加藤雅彦日本経済新聞社1993
旧東欧世界: 祖国を失った一市民の告白プレドラグ・マトヴェイェーヴィチ未来社2000
アルメニア人ジェノサイド: 民族4000年の歴史と文化中島偉晴明石書店2007
倒壊する巨塔: アルカイダと「9・11」への道 上ローレンス・ライト白水社2009
倒壊する巨塔: アルカイダと「9・11」への道 下ローレンス・ライト白水社2009
憎しみの連鎖(スパイラル): アルカイダ工作員の実像山本浩日本放送出版協会2002
ノー・マンズ・ランドダニス・ダノヴィッチポニーキャニオン2002
ライフ・イズ・ビューティフルロベルト・ベニーニパイオニアLDC1999
アンダーグラウンドエミール・クストリッツァ紀伊国屋書店2012
グッドモーニングベトナムバリー・レヴィンソンブエナビスタ2006
夜と霧アラン・レネアイ・ヴィ・シー2005
ルワンダの涙マイケル・ケイトン=ジョーンズエイベックス2007
ベトナムから遠く離れてゴダールHappinet2008
アワーミュージックジャン=リュック・ゴダールアミューズ2006
キリング・フィールドローランド・ジョフィHappinet2010
私は貝になりたい(1959年版)橋本忍東宝2008
戦争と人間 1山本薩夫日活2005
戦争と人間 2山本薩夫日活2005
戦争と人間 3山本薩夫日活2005
パラダイス・ナウハニ・アブ・アサドアップリンク2007
大娘 (ダーニャン) たちの闘いは続くビデオ塾制作・著作ビデオ塾2013
ある日、日本軍がやってきた: 中国・戦場での強かんと慰安所「女たちの戦争と平和資料館」「女たちの戦争と平和資料館」2008
戦争は女の顔をしていないスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ, 三浦みどり訳岩波現代文庫2008
愛国と信仰の構造: 全体主義はよみがえるのか中島岳志, 島薗進集英社新書2016
ビルマ独立義勇軍から国軍クーデターへ: 歴史をたどり民主化運動と日本の責任を考える柳田文男日本機関紙出版センター2021
物語ビルマの歴史根本敬中央公論新社2014
ペンとミシンとヴァイオリン: アフガン難民の抵抗と民主化への道清末愛沙寿郎社2020
ミャンマー政変: クーデターの深層を探る北川成史ちくま書房2021
朝鮮戦争の社会史: 避難・占領・虐殺金東椿著・金美恵ほか訳平凡社2008
音楽を動員せよ: 統制と娯楽の十五年戦争戸ノ下達也青弓社2008
満洲国軍朝鮮人の植民地解放前後史: 日本植民地下の軍事経験と韓国軍への連続性飯倉江里衣有志舎2021
戦争が町にやってくるロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシブブロンズ新社2022
ウクライナ戦争と世界のゆくえ池内恵ほか東京大学出版会2022
夜の鼓動にふれる戦争論講義西谷修ちくま学芸文庫2015
南の島に雪が降る加東大介ちくま文庫2015
パーチェム・イン・テリス: 地上の平和(ペトロ文庫)教皇ヨハネ23世著・ マイケル・シーゲル訳カトリック中央協議会2013