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    日時
    • 2026年1月10日(土)13:00-16:30 (12:30 開場)
  • 場所
    • 上智大学四谷キャンパス中央図書館9階 L-911(オンライン同時開催)
  • 対象者
    • 上智大学学生・教職員、一般
  • 参加費
    • 無料
  • 主催
    • 上智大学グローバル・コンサーン研究所
  • お問合わせ
    • 上智大学グローバル・コンサーン研究所(i-glocon@sophia.ac.jp)
出版記念シンポジウム「移動する子どもたちのことばの教育をめぐる実践と課題」
  
『移動する子どもたちのことばの教育—多様なアクターによる母語・継承語教育の現在と未来』(田中雅子・坂本光代編著、上智大学グローバル・コンサーン研究所・国際基督教大学社会科学研究所協力、明石書店、2025年)の出版を記念して、著者やその読者が本書の意義について語り、移民の子どもの母語・継承語教育というとらえ方を越えた複言語社会に向けた各地での取り組みを報告します。

●対面参加登録はこちら:
https://x.gd/QK8l5
●オンライン参加登録はこちら:
https://x.gd/cLrU4

◆プログラム◆
13:00-14:30 第1部 移動する子どもたちのことばの教育の過去・現在・未来
今の社会における「ちょっと性」の可能性
尾辻恵美(シドニー工科大学教授)
親密圏と社会的アイデンティティ
松田真希子(東京都立大学人文社会学部教授)
学校における「ちゃんと性」をめぐる課題
角田仁(東京都立町田高等学校定時制課程教諭)
【進行】坂本光代(上智大学外国語学部教授)

14:30-16:30 第2部 母語・継承語としての学習をこえた各地での実践
子どもの居場所づくりと母語学習—福岡
ブイ・トゥイ・ティ・サンゴ(一般社団法人福岡国際市民協会代表理事)
地域で暮らす仲間のことばを学ぶ語学学習会—山口
新田隆充(一般社団法人多言語図書館理事)
外国ルーツの子どもとそのサポーターが共に学ぶ—愛知
レサム・ウプレティ(名古屋ネパール語教室運営者)
マジョリティ生徒が学ぶ「多言語と文化」―東京
竹山哲司(東京都立六郷工科高等学校教諭)
【進行】田中雅子(上智大学総合グローバル学部教授/IGC所員)