Sophia Open Research Weeks 2024 シンポジウム「子どもの権利は私たちになぜ適用されないのですか―在留資格のない子どもの高等教育進学を考える」
場所:上智大学四ツ谷キャンパス6号館301教室
日時:2024年11月16日(土)14:00-17:00
事前登録不要・参加無料・対面のみ
日本も批准している子どもの権利条約は、世界中のすべての子どもが持つ権利を定めています。高等教育進学の機会保障もそのひとつです。しかし日本政府は、「外国人の人権は在留資格の枠内でしか保障されない」としており、在留資格の有無が外国人の子どもの運命を左右します。本企画は、国家が制度的に作り出す公式の差別たる「在留資格」の問題から、子どもの権利としての「高等教育進学」を考えます。
登壇者
★アウン ミャッ ウィン
ミャンマー出身、入管施設に収容された経験があり、裁判を経て難民認定、UNHCR難民入試で大学進学、大学院を経て、現在はレストランと介護サービス業経営
★高校時代に在留資格がない経験を経て、専門学校、大学に進学した皆さん
★進学を希望する仮放免高校生の皆さん
★仮放免高校生奨学金プロジェクトで高校生の伴走をしてきた大学生チューター
★髙谷幸
東京大学准教授、NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク運営委員、仮放免高校生奨学金プロジェクトメンバー
司会 稲葉奈々子 (上智大学教授、グローバル・コンサーン研究所所員)
日時:2024年11月16日(土)14:00-17:00
事前登録不要・参加無料・対面のみ
日本も批准している子どもの権利条約は、世界中のすべての子どもが持つ権利を定めています。高等教育進学の機会保障もそのひとつです。しかし日本政府は、「外国人の人権は在留資格の枠内でしか保障されない」としており、在留資格の有無が外国人の子どもの運命を左右します。本企画は、国家が制度的に作り出す公式の差別たる「在留資格」の問題から、子どもの権利としての「高等教育進学」を考えます。
登壇者
★アウン ミャッ ウィン
ミャンマー出身、入管施設に収容された経験があり、裁判を経て難民認定、UNHCR難民入試で大学進学、大学院を経て、現在はレストランと介護サービス業経営
★高校時代に在留資格がない経験を経て、専門学校、大学に進学した皆さん
★進学を希望する仮放免高校生の皆さん
★仮放免高校生奨学金プロジェクトで高校生の伴走をしてきた大学生チューター
★髙谷幸
東京大学准教授、NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク運営委員、仮放免高校生奨学金プロジェクトメンバー
司会 稲葉奈々子 (上智大学教授、グローバル・コンサーン研究所所員)