こちらのイベントは延期になりました。

詳しくは以下のリンクより、上智大学比較文化研究所のブログをご覧ください。
https://www.icc-sophia.com/post/film-showing-and-discussion-tokyo-kurds

プログラム

開会のご挨拶：
デイビッド・スレーター上智大学教授、比較文化研究所 所員
アムネスティー・インターナショナル
Sophia Refugee Support Group (SRSG): 日本における難民・移民の人達への支援を行う学生主導のボランティア団体
「東京クルド」上映（日本語および英語字幕）
ディスカッション（日本語で行いますが英語でのご参加も歓迎いたします）
チョーラク・ワッカス（東京外国語大学・大学院総合国際学研究院 研究員、日本クルド友好協会役員）


1990年代、約2000人のトルコ系クルド人難民が東京郊外に定住したが、今日に至るまで、彼らのほとんどは不法滞在者である。オザンは建設労働者として不法就労しており、先の見えない将来に不安を感じている。メフメットは520日間も拘留され、理由も分からず、医療援助も受けられないまま重篤な健康状態に苦しんでいる。ラマザンはビザを取得するために様々な方法を試みているが、不法移民であることが彼の夢を遠ざけている。

“いつ収容されるか分からないという不安を常に感じながら、それでも夢を抱き、将来を思い描く。”