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    日時
    • 2022年10月25日(火)17:30-19:30
  • 場所
    • ハイブリッド(上智大学四谷キャンパス中央図書館9階911会議室・zoom)
  • 対象者
    • 関心のある方どなたでも
  • 参加費
    • 無料
  • 主催
    • 上智大学グローバル・コンサーン研究所
  • 協力
    • 公益社団法人ユニバーサル志縁センター
  • お問合わせ
    • i-glocon@sophia.ac.jp
困窮する若者と住まい〜政策形成に市民はどう参加できるのか〜
生活に困窮する若者が直面する問題の一つに、安定した住まいの確保が難しいというものがあります。若者が自分で住まいを確保する時、まずは賃貸住宅を探すケースが多いですが、初期費用が払えない、保証人が見つからないといったハードルにぶつかります。職場の寮に住んでいる場合、仕事を失うことは住まいを失うことに直結します。住居に関わる費用を負担できずに親と同居するケースも考えられますが、頼ることができる親や家族がいない場合にはホームレス状態になったり、ネットカフェを転々とする状況に陥ります。

住まいは人間が安心して暮らす上で不可欠であるにも関わらず、日本の住宅支援は困窮する若者に十分に届いているとは言い難い状況です。若者の住まいの問題は、社会保障の仕組みのアップデートの必要性と結びついています。

本シンポジウムでは、困窮する若者の住まいの問題に焦点を当て、個人では対応が難しい問題を政策的に解決していく方法を考えていきます。具体的な政策の中身だけでなく、私たち自身がどのように政策づくりに関わることができるのかに目を向けていきます。NPOや民間企業にできること、国や行政がするべきこと、市民ひとり一人ができること、それぞれの役割を考えながら、参加者の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。


登壇者:
 濵田江里子(立教大学コミュニティ福祉学部 准教授・IGC準所員)
 荒井佑介(NPO法人サンカクシャ 代表理事)
 小田川華子(公益社団法人ユニバーサル志縁センター 事務局長・IGC客員所員)

※場所が決まりました。上智大学四谷キャンパス・中央図書館9階911会議室
※zoomでの参加をご希望の方は、左記のリンクより事前登録のほどよろしくお願いいたします。

濵田江里子(立教大学コミュニティ福祉学部准教授・IGC準所員)
若者の就労支援政策の国際比較、特に日本とイギリスの比較を行ってきました。若者が安心して生活するためには、安定した仕事と住まいの確保は切り離せません。諸外国の取り組みと比較することで、日本の若者支援、居住保障、社会保障が抱える課題を相対的に把握し、解決策の検討を進めたいと考えています。

荒井佑介(NPO法人サンカクシャ 代表理事)
学生時代からホームレス支援や子どもの貧困問題に関わり、現在は親や身近な大人を頼れない若者へのサポートを実施。

小田川華子(公益社団法人ユニバーサル志縁センター 事務局長・IGC客員所員)
学生時代の野宿生活者との出会いから、気になる社会課題は住まいの問題。中間支援団体にて若者支援を応援。住宅保障の研究も。