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    日時
    • 2017年7月25日 18:00~19:30
  • 場所
    • 上智大学四谷キャンパス 6-503教室
  • 対象者
    • 学生、教職員、一般
  • 参加費
    • 無料
  • 主催
    • 上智大学グローバル・コンサーン研究所
  • 共催
    • フェリックス・パートナーズ株式会社
  • お申込み
    • 上智大学教職員・学生は事前申込不要。一般の方は、フェリックス・パートナーズ株式会社: FAX03-5542-1585、tminoshima@felix-partners.comまで、または上智大学グローバル・コンサーン研究所までお申し込みください。
  • お問合わせ
    • 上智大学グローバル・コンサーン研究所 i-glocon@sophia.ac.jp
ケニアで生きる女性医師から学ぶ、講演会&哲学対話
―異なる価値観の壁を乗り越える力―
  
女性医師はなぜケニアに行ったのか?そして社会とどう共生してきたのか?

第1部 講演:公文和子医師(小児科医)18:00~18:40
―ケニアでの14年間の歩み、これからの道すじ―

第2部 哲学対話 18:40~19:30
―異なる価値観の壁を乗り越える力―

<講演者プロフィール>
公文和子(くもんかずこ)
北海道大学医学部卒、博士号取得。英国リバプール熱帯医学学校にて修士(熱帯小児医学)を取得。シエラレオネ、カンボジアでの病院勤務を経て、2002年よりケニアで活動。国際NGOでの医療活動やJICA(国際協力機構)専門家、NGO「チャイルド・ドクター・ジャパン」の共同代表を務めた。2014年には障がい児とその家族に対する療育支援を行う施設「シロアムの園」を創立。「シロアムの園」は、歌手のさだまさしさんが設立した奉仕活動をする個人や団体に対して支援を提供する一般財団法人「風に立つライオン基金」からも基金支援を受けた。

<哲学対話ファシリテーター>
寺田俊郎(てらだとしろう)、上智大学グローバル・コンサーン研究所所員、上智大学文学部哲学科教授
イマヌエル・カントの哲学、近現代の実践哲学、教育・対話・ケアの臨床哲学的考察、哲学対話教育が専門。
実践的な哲学を目指し、人と寄り添う哲学者としての活動も展開。震災後の東北や日本各地で市民レベルの
「哲学カフェ」を開催し、人生に関する深い考察を引き出すファシリテートを行っている。

河野哲也(こうのてつや)、立教大学文学部教育学科教授
哲学、倫理学、哲学対話が専門。哲学的思考を活用して、哲学的・倫理学的レベルでの集団ダイアローグを行う実践哲学家。近年ビジネス領域にも活動の幅を広げ、「価値」に関する様々な課題についてビジネスパーソンの深い考察を引き出す哲学対話を行う。