第30回 国際シンポジウム
世界における日本の新たな役割を求めて
– 冷戦終結から20年、外交政策のあり方を考える –
- 開催日時
2011年11月13日(土)9:30 – 18:00
- 開催場所
国際基督教大学 東ヶ崎潔記念ダイアログハウス国際会議場
- 主催
社会科学研究所(SSRI – ICU)
- 共催
グローバル・コンサーン研究所 (IGC – 上智大学)
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開会の挨拶
鈴木典比古(ICU学長)
ヴィルヘルム・フォッセ(SSRI所長)
日本は、ミドルパワー、シビリアンパワー、リージョナルパワー、それとも、ポスト・トラディショナルパワーなのか
- 民主党政権下の日本外交:パラダイムシフトは起きるか
添谷芳秀(慶應義塾大学)
日本のリージョナルな役割とグローバルな役割に関する国内の議論
- 普天間基地移設問題と世論の動向 – 本土と沖縄の差は拡大したか
安野 正士(上智大学)
- 日本の外交政策オプションに関する世論のインパクト
ポール・ミッドフォード(ノルウェー科学技術大学)
- 日本の安全保障戦略とその課題
市川 恵一(外務省, 日本)
司会者:梅津至(ICU、元外務省)
日本の外交政策オプションに関する国内的視点
添谷 芳秀(慶應義塾大学)
安野 正士(上智大学)
ポール・ミッドフォード(ノルウェー科学技術大学)
市川 恵一(外務省, 日本)
司会者:梅津至(ICU、元外務省)
リージョナルおよびグローバルなパートーシップの現状と将来のオプション
- アジア太平洋の安全保障における日本の役割
ウィリアム・タウ(オーストラリア国立大学)
- アジアの中の日本
白石隆(内閣府総合科学技術会議)
日本のパートナーとの関係:協力と抑止の間
- 現在の日米関係と将来のオプション
アンドリュー・オロス(ワシントン・カレッジ)
- 日中関係ー相互依存化の複雑さ
ラインハルト・ドルフテ(ニューカッスル大学、英国王立統合防衛研究所)
- 西太平洋の荒海:激化する東アジアの海洋紛争と民主党政権下における日本の反応
佐藤洋一郎(立命館大学)
- 現在の日印関係と将来のオプション
モハメッド・バドルール・アラム(ジャミア・ミリア・イスラーム大学)
司会者:ウィルヘルム・フォッセ(ICU)
日本の外交政策のオプションに関する国際的視点
ウィリアム・タウ(オーストラリア国立大学)
白石隆(内閣府総合科学技術会議)
アンドリュー・オロス(ワシントン・カレッジ)
ラインハルト・ドルフテ(ニューカッスル大学、英国王立統合防衛研究所)
佐藤洋一郎(立命館大学)
モハメッド・バドルール・アラム(ジャミア・ミリア・イスラーム大学)
司会者:ウィルヘルム・フォッセ(ICU)
共同の祈り
小山英之司祭(上智大学)
北中晶子伝道師(ICU)
閉会の挨拶
中野晃一(IGC所長)