5 法人部門

データで見る上智

学校法人上智学院 概要

5-1-1 収容定員

5-1-2 卒業生数

5-1-3 職員数

専任職員数(局長、グループ・センター長、主幹、チームリーダー、係員)は、ここ10年間、平均250人前後で推移している。2011年度の増加は聖母学園との合併によるものである。2014年度の学事局関連の増加は、事務組織の改変により、学事局にグローバル教育推進室、言語教育推進室が新たに設置されたためである。
職位別に見ると、障がい者雇用の推進および業務分野の多様化、業務体制強化のため派遣職員の直接雇用化を推進した結果、嘱託職員数がこの10年間で約70人増加している。
契約職員については、2015年度以降、新規採用を実施していない。

5-1-4 職員年齢別構成

職員(専任、嘱託等)の平均年齢は、この10年間、40代前半で推移している。
年齢別に見ると、20代の職員が直近3年間で微増しているものの、20代の職員の充足が喫緊の課題となっている。

学校法人上智学院 財務状況

5-2-1 経常費補助金

私立大学等の経常的経費に対する補助金は、大学等改革総合支援事業、私立大学研究ブランディング事業など競争的な要素が高まっている。今年度の交付額は大学が2,536百万円(前年度比8千万円の減)、短大が52百万円となった。

5-2-2 文部科学省等補助金

(1)国際化拠点整備事業費補助金
上智大学では国際化の取組みにおいて、2009年度以降、文部科学省「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」「グローバル人材育成推進事業」「大学の世界展開力強化事業」「スーパーグローバル大学創成支援」事業に採択され、補助金の交付を受けている。また2015年度には「大学の世界展開力強化事業(中南米等との大学間交流形成支援)」に、2018年度には「大学の世界展開力強化事業(COIL 型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援)」に採択された。

(2)施設・設備・装置等補助金
2008~2010年度に四谷キャンパスおよび秦野キャンパスの耐震補強工事を実施しており、2010年度に223 百万円の補助金の交付を受けている。
また、2011年度には私立学校建物其他災害復旧費補助金86 百万円の交付が、2013年度には私立学校施設設備費補助金191百万円の交付が含まれている。

(3)その他の国庫補助金
その他の国庫補助金は主に利子助成や大学改革推進等補助金等である。2012年度以降、科学技術人材育成費補助金の終了などにより減少傾向となっている。

5-2-3 事業活動収支計算書

2019年度の事業活動収支決算は、基本金組入後の当年度収支差額が4,346百万円となり、予算比で1,406百万円多い結果となりました。これにより、翌年度繰越収支差額は30%減少して、△10,116百万円となりました。
今年度決算の特徴は、特別収入・特別支出に例年にない大規模の収支が発生した点にあります。ひとつは、市谷キャンパスの売却に伴う資産売却差額(土地)が約12,100百万円になったこと、同じく売却に伴う資産処分差額(建物・構築物)が340百万円となり、また、3・4・8・9号館の付帯設備の全面取替更新による処分差額で209百万円、及び教育研究用機器備品・管理用機器備品・図書の処分差額が416百万円になったことが挙げられます。さらに、2013年度から始まった上記3号館~9号館の工事に関わる支出の内、解体・撤去費等明らかに経費となるものを振替えた額が、その他の特別支出に571百万円含まれています。この結果、特別支出合計は1,837百万円という大きな金額になりました。

5-2-4 資金収支計算書

資金収支の規模は、67,200百万円で予算比9,828百万円の増加となりました。主な要因は資金収入では、資産売却収入(有価証券売却収入)の増、その他の収入では13号館を収益事業会計から学校法人会計に移管したことにより、収益事業回収収入が6,936百万円の増となっています。
一方、資金支出では14号館の土地・建物購入のための借入金返済支出の増、13号館及び秦野マリア寮取得に係る施設関係支出(土地)の増3,956百万円、建設仮勘定支出(3・4・8・9号館改修工事等)が2,441百万円で、主な要因となっています。
翌年度繰越支払資金は上記の結果、前年度比443百万円増加、予算比では2,591百万円の増となりました。

5-2-5 貸借対照表

2019年度は、有形固定資産で大きな変動がありました。四谷キャンパスでは、収益事業会計で使用している13号館を学校会計に移管、3・4・8・9号館等改修工事の進捗にともなう除却、市谷キャンパスの売却などで、資産の部の合計は、前年度末より7,034百万円増の164,135百万円となりました。
一方、負債の部では、四谷キャンパス14号館購入のための長期借入金1,500百万円の増と1年以内の返済期限の短期借入金への振替減1,152百万円がありました。14号館購入のための短期借入金3,500百万円は、今年度全額返済しています。前受金の減は、2018年度受領の市谷キャンパス土地売却代金内金2,490百万円が含まれています。
純資産の部では、基本金が8,414百万円増の147,885百万円、繰越収支差額は4,348百万円改善された△10,116百万円となっています。

5-2-6 寄付金

2013年度まで約10年にわたり募集していた創立100周年記念事業募金の流れを継ぎ、2014年度以降、名称あらたに恒常的な募金活動として「SOPHIA 未来募金」を展開している。教育研究活動、グローバル人材養成、学生支援、キャンパス整備計画等を遂行するための安定的な財政基盤の確立を目指すもので、6 カ年目となる2019年度は約5.3億円のご寄付があった。
※ 2016年度は法人合併のため、現物寄付(約215億円)が著しく増加した。
(単位:百万円)