本文執筆/久保孝広(A0119030)
@ | 鈴木雄雅教授 |
A | 2年―8人(男1、女7) 3年―12名(男2,女10) |
B | 鈴木研究室、通称「雄雅ゼミ」(以下雄雅ゼミとする)の雰囲気は非常にアットホーム。雄雅教授を父親とする大家族のようです。ただ発表になると鋭い指摘も盛んに飛び交います。
ゼミは基本的に各学年ごとに行なわれます。最大の特徴はコンピュータをフル活用してゼミが進められる点でしょう。担当教官の鈴木雄雅教授の個人サイトの情報量を見れば、納得していただけるのではないでしょうか。 教授の研究分野や各ゼミ生の研究テーマ、就職先などデータ的なものは教授のサイトをご参照下さい。 |
C | 雄雅ゼミの2本柱はプレゼンテーションとゼミニュースの発行です。
まず4月の初回のゼミで1年間の予定を決めます。 2002年度の2年ゼミは、前期から夏期合宿にかけては全員の関心を反映させた「市民社会とマスメディア」の大テーマの下でグループ発表を行ない、後期は個人発表という進め方にしました。 こうした本活動の合間にゼミ生は教授の指導の下、コンピュータ演習を行ないます。まず全員が個人のウェブサイトを立ち上げます。またホームページビルダー、アクロバット、パワーポイントなどゼミ活動に役立つソフトの使い方を一通り学びます(何のことを言っているかわからない人も大丈夫!ほとんど全員が同じように思っていました)。これらのソフトを駆使して自分のサイトに活動記録を逐一更新していくことが求められます。発表もコンピュータルームで行なうため、半ば強制的にパソコンを使うことになり、否応なくPCリテラシーは向上します。もっとも本人のやる気次第ではありますが。 こうして見てくると、雄雅ゼミは他ゼミ以上に自分で情報を発信することを重視していると言えます。ブックレポートが課されるようなことは滅多にありません。しかし、発表に説得力を持たせるためには多くの文献を読むようなことは、ある種当然のように考えられているため、指示されるよりも厳しい面もあります。しかし、自分の興味のあることの勉強なので楽しく感じられるはずです。是非、積極的な姿勢をもって雄雅ゼミに飛び込んできて下さい。ゼミ生一同、心よりお待ち申し上げております。 何かご不明な点がありましたら、2年ゼミ長の久保までお気軽にお尋ね下さい。 |