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3年生 内海 七恵
「好きなことを好きなだけ学べる新聞学科」 |
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<入学は成り行きだった私> 私が新聞学科に入学したのは、第1志望校への挑戦がかなわなかったためで、特にジャーナリズムに興味があったわけではありませんでした。試験についてアドバイスするとすれば、特に奇抜な問題などは見られませんので、どの科目も基本的な事項をまんべんなく勉強することが大切だと思います。二次試験では時事問題、作文、面接があっため、試験前はよく新聞を読むように心がけていました。面接では「最近気になったニュースはありますか」、「尊敬するジャーナリストはいますか」などといった質問をされました。 |
今考えると2年生の1年間は大変充実していたと思います。中でも「ジャーナリズム特殊」という授業では、現在、行革断行に関して政府の委員もしておられる 作家の猪瀬直樹さんを講師に迎えて、独自の切り口で少年犯罪や法人改革問題などを解説していただきました。「時事問題研究」の授業では、学生が数人のグループに分かれて「パレスチナ問題」や「アメリカ大統領選挙」といったトピックについてこれらを掘り下げて分析し、授業で発表しました。個々の問題について学生からさまざまな危険が活発に飛び出すなど、学生が授業をつくりあげているという活気に満ちていて、好きな授業の一つでした。 |
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