上智大学新聞学科主催シンポジウム
「情報戦争時代の戦争報道」


 米英軍の圧倒的な軍事力によるイラク制覇戦争によって、フセイン独裁政権が抱懐するという事態を、われわれはテレビによって連日のごとく見せられ、さまざまな情報の洪水にさらされました。
 今度の戦争ほど情報が大量に伝えられた戦争はなかったのではないかと思われますが、そのため、この戦争は「情報戦争」であるとさえ言われています。戦争が「情報戦争」の様相を呈する時、そこにはどんな問題があり、戦争報道はどのように行われなければならないのか。

 上智大学新聞学科教員と現場で報道にあたっているジャーナリストが論じあうシンポジウムを、緊急開催いたします。日時、会場、パネリストは下記のとおりです。ふるってご参加ください。

                   記


日 時 5月7日(水) 午後6時45分から

会 場 上智大学 7号館14階 特別会議室   キャンパスマップ

パネリスト
       伊藤 芳明 (毎日新聞論説委員・前外信部長)
       河村 晃司 (テレビ朝日 コメンテーター)
       藤田 博司 (本学新聞学科教授)
       阿部 るり (本学新聞学科講師)

現地報告  太田阿利佐 (毎日新聞記者)

コーディネーター 田島泰彦(本学新聞学科教授)
                      一部出席者が変更することもあります。
入場無料 

連絡先 上智大学新聞学科事務室  03-3238-3631