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【先輩の声】外務省が提供する「かけはしプロジェクト」で一週間米国に行ってきました。

2017.04.05

[国際関係論専攻 博士前期課程 2016年度修了 森下元哉]

2017年3月1日から8日まで、外務省が提供する「かけはしプロジェクト」でアメリカのワシントンDCに行ってきました。今回の「かけはしプロジェクト」の目的は若手研究者を対象とし、日米の相互理解を目的としたプログラムでした。日米相互理解の促進の方法としてアメリカからは125日にジョージ・ワシントン大学の大学院生約15名とメーガン先生を上智大学にお迎えしました。

日本からは早稲田大学、慶応義塾大学、政策研究大学院大学(GRIPS)、東京大学、上智大学の大学院生25名が訪米し、上智大学からはグローバルスタディーズ研究科の3人を含む8名の様々なバックグラウンドを持つ(教育学研究科、総合人間科学研究科、文学研究科、理工学研究科)大学院生が派遣され、約一週間のスケジュールで政府機関や民間企業、日本大使館、現地の大学を訪れました。

以下、国際関係論専攻、グローバル社会専攻に所属している三人の体験談をご紹介します。

 

上智大学からの大学院生達

※上智大学からの大学院生達

 

 

2016年度 国際関係論 博士前期課程修了 森下元哉

私の研究領域はサブサハラアフリカの政治や民主化など、あまり日米相互理解に関係ない出発点からのスタートでしたが、現地では自分の今まで学んできたことをフルに活用できる機会がたくさんあり、意見交換も現地の大学院生の方々と活発に行えました。今回の訪米では私が今まで外からしか見たことがなかった米国のほんの一部でしたが「中身」が見えた気がしました。一週間という短い期間で数多くの企業や政府機関を回るタイトなスケジュールでしたがとても充実した時間を過ごすことができました。来年もこのような機会が上智大学の大学院ではたくさんあると思いますので是非活用していただきたいです。

 

国際関係論 博士前期課程 2年 伊藤愛

今回のこのプロジェクト参加を通じて、日米双方の理解も促進されましたが、友好関係も敵国関係も両方経験した日米がいかに現在の強固な関係を構築してきたのかについても深く学ぶことができました。政治レベルでの関係強化に始まり、今や学術的な交流や文化的交流を通して、一般的な人々のレベルでも関係が構築されていました。例えば、ワシントンDCでは、日本から寄贈された桜が3月に咲き誇り、桜まつりが開催されるなど、米国で日本という存在が広く親しまれていることを知りました。その他にも、米国の歴史的な場所を訪れたり、日本大使館を訪問したりすることで、米国の建国の歴史を改めて学び、また日本が世界や米国でどのような役割を果たしているかを知る大変良い機会となりました。

 

グローバル社会 博士前期課程 2年 金子初輝

米国に一週間という短い滞在でしたが、多岐にわたる財団、企業、官庁を訪問し、日米理解促進に繋がるとても充実した時間を過ごせました。経済面や安全保障の面から見るトランプ大統領と安倍総理の関係や、どう米国で日本文化を発信するべきかなど、たくさんの議論が行われました。又、かけはしプロジェクトを通し上智大学院の他研究科に所属する学生や他大学の学生とも交流を持てたことも大きな収穫だと思います。同じグローバルスタディーズ研究科に所属しているにもかかわらず、グローバル社会専攻以外の学生とは交流が無かったため、これを機に専攻の垣根を越えて学生生活を進めていけたら良いなと思っています。