在外履修も残りわずか…

林瑛美香

皆さんこんにちは!ドイツ語学科2年の林瑛美香です。私は、在外履修でドイツのデュッセルドルフに留学しています。留学もあと2ヶ月となり、時間の過ぎる速さに驚いています。

 

デュッセルドルフは、都会で日本人街があるため日本のお店も多く住みやすいです。学生証を使えば、ケルンやボン、ドルトムントまで無料で行くこともできます。

デュッセルドルフにあるピンクのお城、ベンラート城

デュッセルドルフ大学には、日本学科があるためタンデムが作りやすいです。私はタンデムとカフェで勉強したり、クリスマスマーケットに行ったりしました。日本語学科の学生は日本語能力が高く、私も頑張らなきゃという気持ちになります。私はタンデムの日本語能力試験に向けて勉強を教えていたこともあり、ドイツ語だけではなく、正しい日本語を学び直す機会でもありました。タンデムは、大学でも紹介してくれますが、スタムティッシュやイベントなどで、自ら作ることもできます。1人で勉強することも大事ですが、留学においてはドイツ人と会話したり、ドイツの文化に触れたりすることも重要だと思います。

あとは、ドイツに来たら旅行をいっぱいしたかったので、国内外色々行きました。電車やフリックスバスがあれば気軽に旅行ができます。しかし、ハードなスケジュールだったため、体調を崩したのとひどい乾燥で、チェコで声が出なくなりました。友達とは筆談でやりとりし、色々助けられました。声が出なくて上手く気持ちが伝えられず不安でしたが、友達のおかげで楽しく過ごせました。皆さんもドイツに来たら乾燥対策は徹底したほうがいいです。油断をすると喉がやられます。あと風邪も長期化します。その時はドイツ流で、お茶で治してみるのも良いと思います。スーパーに、症状に合わせて色々な種類のお茶が売っています。

私は高校時代に長期留学の経験があるので、留学自体に不安はあまりなかったです。今までもなんとかなるという精神で常に乗り越えてきました。もちろん失敗したり落ち込むこともありますが、とりあえず何でも挑戦して悔いを残さないようにした方がいいと思います。もしダメならまた何度でも挑戦すれば良いだけです。留学を経験すると、自立でき本当に強くなれます。その経験は将来絶対役に立ちます。私の留学も残りわずかになりましたが、勉強も遊びも楽しみたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。