卒業論文発表会

教員一同

 去る12月18日(木)の5時限目に、紀尾井Bー210教室にて、「フランス語圏研究B」の時間を利用して、以下のプログラムで、フランス語学科主催の「卒業論文発表会」が行なわれました。

○野川勝稔(水林ゼミ)「ソシュールと丸山圭三郎  文化記号学から言語習得を考える」

○市川りえ(高橋ゼミ)「フランス植民地主義とクレオール性〜マルティニクの歴史と現在」

 大岩恭子(高橋ゼミ)「<宗主国>の視線〜日本とフランスの植民地主義」

田中浩喜(伊達ゼミ)「公共空間と宗教の位置づけ――フランス・ケベックの分析を通じて」

鷹觜美佳(高橋ゼミ)「日・仏・白の文化政策の比較」

 発表者、教員、普段の受講生のほか、2年生から4・5年生、さらには卒業生まで、多くの参加がありました。

 アンケートでは、「友人の卒論の内容がわかってよかった」「自分も卒論を意識した」「ゼミを選ぶ参考になった」「来年もぜひやってほしい」といった声が寄せられました。

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