教員紹介

  • 難解な言語

    仏文はこちら なぜ日本語をはじめたのか、よく聞かれます。確かに、これからお話しする大学(国立東洋言語文化研究所)で勉強し始めた当時、一年生の時はそれなりに人数はいたのですが、二年生になると350人から30人に減っていまし <続きを読む>
  • Une langue hermétique

       日本語訳はこちら   On me demande souvent comment je suis venue au japonais. Effectivement à l’époque où j’ai commen <続きを読む>
  • 生まれ故郷はありません

    (日本語訳は、仏文テキストの下をご覧ください) Muriel Jolivet  Venir de nulle part… Une des questions qui m’embarrasse le plus <続きを読む>
  • ウイスキー「モノモタパの夢」

       わたしは三年ほど前から,週に一度か二度,やはりどうしても週末のことが多いのですが,午後の仕事が終わりこれから夕食の準備にとりかかるという短いひとときを,ひとりで,あるいは妻とふたりで,またときにはその場に居合わせた <続きを読む>
  • よい教育とは何か――フランソワ・トリュフォー『野生の少年』についての討論より

     フランス語学科シネクラブでは、昨年12月19日にフランソワ・トリュフォー監督作品『野生の少年』を観ました。エルヴェ・クーショ先生に、そのときの様子を文章にしていただきました。フランス語学科在籍の学生であるシネクラブの参 <続きを読む>
  • 卒業論文発表会

     去る12月18日(木)の5時限目に、紀尾井Bー210教室にて、「フランス語圏研究B」の時間を利用して、以下のプログラムで、フランス語学科主催の「卒業論文発表会」が行なわれました。 ○野川勝稔(水林ゼミ)「ソシュールと丸 <続きを読む>
  • ケベックのフランス語からグザヴィエ・ドランの映画へ

    (本エントリーの原文はフランス語です。原文のあと、本フランス語学科2年生ヘルパーによる日本語訳を付しています。なお、ヘルパーとは、新入生にとって上智大学での学生生活の導き役となる在校生のことです。) Dans mon s <続きを読む>
  • 2014年10月チュニジア議会選挙

     2014年10月26日、2011年の「革命」後初の国会選挙がチュニジアで行われた。チュニジアでは2011年の「革命」以来、紆余曲折しつつも、選挙で選ばれた暫定制憲議会により民主的な政治体制が維持されてきた。今回の選挙は <続きを読む>
  • 教科書の会話、1年生とアレンジを楽しむ

     秋学期が始まり、1年生のフランス語の授業も「休みの間、何をしましたか」という恒例のテーマから入りました。複合過去と半過去は春学期で学習済みの項目。それらを駆使して生き生きと話す学生もいれば、教科書のどこに載っていたかも <続きを読む>
  • RFIを聴いたことがありますか

     RFI(ラジオ・フランス・アンテルナショナル)はフランスの国営ラジオ放送局の一つです。フランスと世界に向け、24時間放送を行っている一般ラジオ局です。日本でもインターネットのRFIサイトからライブで聞く事ができますし、 <続きを読む>