教員BLOG

  • Important Message for DES Students

    2020/04/23
    全ての英語学科生の皆さんへ 英語学科に在籍する1年生から4年生、さらにその上の年次の皆さん全てに大事なお知らせを先程Loyola の学科・専攻掲示板に掲示しました。そこに書かれている指示に従って下さい。この情報を他の英語学科生に拡散して頂けるとありがたいです。どうかよろしくお願いいたします。 2020年4月23日(水) 英語学科教授 東郷公德<続きを読む>
  • Mini Lecture Series: Introduction to Second Language Acquisition

    2020/04/22
    Hello, incoming freshmen and returning students alike! I hope you are all doing fine and make the most of this time of crisis as positively and optimistically as you can. While we cannot go out and enjoy outside activities as much as we want to, this is in a way a great opportunity for us–not just students but also professors(!)–to do things and learn things that we may not normally have time or energy for. I hope my “mini-lecture” will give you a bit of an idea that you can take advantage of to make your learning life fruitful. What it says basically is “jump into communication without waiting!” And <続きを読む>
  • Mini Lecture Series: Me, Sophia, Japan & “America” — A Question of Academic “Subjectivity”

    2020/04/21
    新入生の皆さん 英語学科で北米研究コースを担当しております小塩和人です。2014年に北米コースが創設されるまではアメリカ研究と称しておりました。今回のミニレクチャーでは、この私(そして上智大学、日本)が、どのようにアメリカと向き合い、研究してきたのか、簡単にご紹介します。その際、強調したいことが二点あります。ひとつは、客観性を目指す学問が主観性を孕んでいる(ので、私の発言も気をつけて聞いて欲しい)こと。ふたつは、客観=絶対的真実でないのなら、学問を変えていく余地が、貴方にもあること。したがって、高校までの情報受信から、大学での情報発信へと貴方が変わることが期待されているのです。換言すれば「知の創造者」となることが。どうか実り多き大学生活となりますように。対面でお目にかかるのを心より楽しみにしております。 Here is the link to the PDF :Professor Oshio Lecture<続きを読む>
  • Mini Lecture Series: US Immigration History

    2020/04/20
    Here is a short lecture from Professor Hidetaka Hirota, a specialist in North American studies. “Hi, everyone! My name is Hidetaka Hirota. I study and teach the history of the United States. In this video clip, I discuss an important topic in American immigration history. The United States has been known as a “nation of immigrants.” While the phrase underscores the tradition of inclusiveness, diversity, and multiculturalism, the US has another important tradition in its immigration history: “nativism,” which can be defined as a strong anti-immigrant sentiment. In the video, I introduce the notion of nativism and how it applied to some immigrant groups in the past. Nativism is one <続きを読む>
  • Guidance on Numbering System

    2020/04/15
    英語学科新入生の皆さん、こんにちは! 今回は履修要覧の各科目の科目名に前に付けられている「ナンバリング」についてご説明します。 このナンバリングの仕組みを良く理解しておけば、これを見ただけで、その科目がどの分野のどんなレベルの内容で、どこが開講元で、使用言語は何か、といったことが分かります。 それでは、ご覧下さい。 ナンバリング解説動画 https://youtu.be/tc6ILXPryMM 動画の中で使用したスライドのPDFはこちらから↓ ナンバリングについて(英語学科) 2020年4月13日(月) 英語学科新入生広報担当教員 東郷公德 email hidden; JavaScript is required<続きを読む>
  • 第10回上智大学ジョン・ニッセル杯

    2020/04/10
    2020年度のテーマは、“Breaking the Chains that Bind Us “  上智大学では、2011年度から高校生による英語弁論大会「ジョン・ニッセル杯」を開催しています。この度、第10回となる2020年度大会の開催が決定しました。 ジョン・ニッセル杯は、英語で発表することを通じて、英語力の向上を図るとともに、高校生たちが将来世界を舞台に活躍する人材として成長するきっかけを掴んでもらいたいという想いから創設されました。過去9回の大会には全国から多くの高校生が参加しています。 大会での審査にあたっては英語の正確さよりも内容や「相手に伝えたい!」という気持ちの強さ、自分の思いや考えを英語で表現し、自分の言葉で聞き手に届ける力があるかどうかを重視しています。海外体験の有無に関係なく全ての参加者が平等に競い合うのも本大会の特色です。本年度も意欲ある多くの高校生の皆さんのご参加をお待ちしております! 本選期日 2020年11月21日(土) 本選場所 上智大学四谷キャンパス(東京都千代田区) テーマ “Breaking the Chains that Bind Us ” 応募資格 原則として日本国内の高等学校、インターナショナルスクールおよび文部科学省の在外教育施設の認定を受けた海外の日本人学校に通う高校生で、本選に出場できるもの。 詳しくは、こちらのリンクからご覧下さい。<続きを読む>
  • Faculty Study Recommendations Part II

    2020/04/10
    To All of Our Students, While we are away from class, our faculty members have put together a list of favorite materials that can help you continue to study. These include scholarly works related directly to their specialty, readings that might interest you, as well as favorite films, documentaries, books and shorter pieces of writing. We will publish these recommendations each week, so please check back every Friday. Gavin Furukawa’s Recommendations Recommended Books Tuesday Club Murders by Agatha Christie – This is a collection of short stories involving one of the Agatha Christies most famous detectives, Miss Jane Marple. Everyone always thinks Miss Marple is just a typical boring old <続きを読む>
  • Welcome Messages From our Faculty and Staff

    2020/04/09
    英語学科新入生の皆さん、お待たせしました。 皆さんをお迎えする英語学科教員から皆さんに向けたビデオメッセージをお送りします。こんな顔していて、こんな声でしゃべる教員たちが、授業を担当します。残念ながら非常勤講師の先生方は含まれていませんが、、、。 そして事務室職員として皆さんをサポートする大滝麻里さんもメッセージを寄せてくれました。 最後は元気に校歌で締めくくっています。これは実際にオリエンテーションキャンプの夜に毎年やっている教員紹介のプログラムを踏襲したものです。 最後まで通してみてくれた皆さんは、キャンプに行った積もりで、我々と一緒に元気良く校歌を歌って終わりましょう!! https://www.youtube.com/playlist?list=PL1UhXWJ_lPO_1HoOwDZfxmtwQlEFAgzhr 改めて、数ある大学、学部、学科の中から、英語学科に進学して下さり、本当にありがとうございました。これからどうかよろしくお願いいたします。 2020年4月9日 英語学科教職員一同<続きを読む>
  • Faculty Study Recommendations (Part I)

    2020/04/03
    To All of Our Students, While we are away from class, our faculty members have put together a list of favorite materials that can help you continue to study. These include scholarly works related directly to their specialty, readings that might interest you, as well as favorite films, documentaries, books and shorter pieces of writing. We will publish these recommendations each week, so please check back every Friday.   和泉伸一 お薦めの本 『第2言語習得と母語習得から「言葉の学び」を考える~より良い英語学習と英語教育へのヒント~』 和泉伸一著 アルク 2016年 本書は言葉の学びとは本来どういうものであるのかということを、母語習得と第2言語習得(多くの日本人にとっては英語学習)の観点からデータを見ながら読者と一緒に考えていくようになっている。これまでの固定観念を破り、新たな視点で英語学習、そして英語教育について考えてもらえるきっかけとしていただきたい。毎年春学期と秋学期に開講するSecond Language Acquisition 1 & 2のための入門書としても読める。 Lightbown, P., & Spada, N. (2013). How languages are learned.  4th edition. New York: Oxford University Press. 英書であるが、初心者や英語を母語としない人にも読みやすく書かれた第二言語習得研究(人はどのように外国語を習得していくのか?)の入門書である。北米などの多くの大学でSecond Language Acquisitionのテキストとされており、本学でも毎年春学期と秋学期に開講するSecond Language Acquisition 1 & 2(2年生以上のためのクラス)の参考図書となっている。 『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業〜生徒の主体性を伸ばす授業の提案〜』和泉伸一著 アルク 2016年 本書は特に英語教育の実践的な側面に焦点を当てており、これからの英語教育のあるべき姿を考える上で、重要な指標を与えるものである。具体例を多く挙げる中で、内容豊かな英語授業とはどういったものなのか、どうしたら効果的な英語授業が展開できるのか、理論に基づいた教育実践の姿について追求している。秋学期に開講するMethodology of English Teaching Cの参考図書となっている。 <続きを読む>
  • Message From New Department Chair, Professor Noriko Ishii

    2020/04/01
    ようこそ外英ファミリーへ、         英語学科長 石井 紀子 新入生の皆様、保護者の皆様、 ご入学おめでとうございます。 ご入学に際し、今年はコロナウィルスの猛威が世界的パンデミックに発展してしまうという未曽有の事態に遭遇してしまいました。入学を心待ちにしていらっしゃる新入生の皆様、保護者の皆様はさぞご不安でいらっしゃることと思います。本学といたしましては、学生さんの皆様が健康に大学生活を享受できます環境を整えることを最優先の課題といたしまして、教職員一同一丸となって努力いたしております。日々刻々と状況は変化しておりますが、学生さんの皆様が安心して大学生活を始め、勉強できますよう、最善の環境を整えるべく、対策を講じていく所存です。逐次こちらから発信する情報をご参照ください。そして疑問や不安なことがありましたら、どうぞご遠慮なくそちらでご紹介する連絡先にお問い合わせください。   英語学科では大学の公式ホームページに加え、英語学科の公式ホームページを随時更新し、新しく英語学科に入られる新入生の皆様にとって大事な情報を提供していく予定にしております。その更新や今後の予定を英語学科公式Twitterアカウントから発信して参ります。是非それを活用していただき、キャンパスでお目にかかれます前から本学の外英ファミリーの大切な一員としてvirtualな空間でお迎えできますことを心より楽しみにしております。英語学科の公式サイトには教員からのおススメの本や映画も紹介していく予定です。また各教員の専門分野や研究内容、業績についての紹介もあります。実際に授業が開始するまでの時間を是非「面白そう、何だろう」と好奇心をそそられるような本や映画を読んだり、鑑賞したりする時間に充ててください。そして英語学科でどのようなことを学び、どのような経験をしてみたいか、じっくり考えてください。 英語学科は外国語学部の中でも学生数が最も多い学科ですが、既に60年以上の長い歴史のある学科です。学科創設以来の伝統は何より自由であること、学際的で多様な学びが豊富に用意されていること、そして学生数が多いにも関わらず、教員と学生の間の距離が小さく、家族のように親しみやすく、フレンドリーで明るいコミュニティだということです。今は全世界の人間が生き方を大きく変えることを強いられ、新たな挑戦に挑んでいます。その中で皆様は既に外英ファミリーの一員です。先輩も教職員も全員、皆様にお会いできることをとっても楽しみにしています。実際にお目にかかれますのが少し先になるようであっても、どうぞこのvirtualな空間でコミュニケーションを始めましょう。何でも気楽に声をかけてください。教職員一同、まずはvirtualな空間で、それからやがてキャンパスで皆様にお目にかかり、一緒に勉強していきますのを心より楽しみにしています。<続きを読む>