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担当教員紹介

教授

赤堀雅幸 (あかほり・まさゆき) 個人サイトはこちらから

[専門地域] 中東、とくにエジプト
[専門分野] 人類学、イスラーム地域研究
[担当科目]

■2014年度
中東文化論A B、 演習(中東イスラム地域研究B)1 2、 卒業論文・卒業研究I II

■全学共通科目・外国語科目
中東イスラム研究入門


■大学院
中東文化研究1 2、中東文化論文演習1 2、地域研究方法論、地域調査方法論、修士論文、研究指導

  1988年から1991年にかけてエジプトに留学しました。とはいっても、大学に通っていたわけではなく、砂漠に住まうベドウィンの暮らしを、彼らと一緒に生活することで学んできました。かつてテントに暮らしラクダやヒツジを飼っていたベドウィンたちも次第に定住し、農業や商業に携わるようになってきています。彼らの暮らしを学ぶことは、生活の隅々にまで及ぶグローバル化の流れのなかで、人々がどのように自分の過去と現在をとらえ、おおらかなうちにもたくましく未来を模索し開拓していくのか、いろいろと考えさせてくれます。ベドウィンたちの暮らしについて考えることで、同じ時代に生きるちょっと異なるもう一つの現実のあり方を思い浮かべられる、そんな人類学の知が喚起する力をいろいろな形で深め、多くの人に伝えたいと考えています。最近はとくに、ベドウィンをはじめとして、日常のなかにイスラームを生きている人々の生きているイスラームのあり方に注目し、近代におけるスーフィズム・聖者信仰・タリーカの学際的共同研究を推進して、新しい研究分野の確立に挑戦しています。
[主な出版物]

ティモシー・ミッチェル『エジプトを植民地化する―博覧会世界と規律訓練的権力』大塚和夫・赤堀雅幸訳、法政大学出版局、2014年

 

私市正年・寺田勇文・赤堀雅幸(編)『グローバル化のなかの宗教―衰退・再生・変貌』(地域立脚型グローバル・スタディーズ叢書4巻)上智大学出版、2010年

 

赤堀雅幸(編)『民衆のイスラーム―スーフィー・聖者・精霊の世界』山川出版社、2008年