目的と特長
- 博士前期課程では、経営学、マーケティング論、会計学に関する深い学識と洞察力を備えた専門家を養成することを目的としています。
- 博士後期課程では、自立した研究者として独自の研究を遂行することができ、その能力を用いて、現実の問題の深層を捉えることのできる研究者を養成することを目的としています。
- 各学生のテーマに応じた個別の履修指導と少人数制教育、さらには、複数教員から構成される審査・指導グループによる研究指導を特長としています。
- 文献購読だけでなく、ケース・ディスカッションやデータ分析など、多様な形式での講義提供を特長としています。これらの講義を通じて、探求力、分析力、応用・実践力、 および、コミュニケーション力を培うことができます。
- 経営学専攻で学ぶ理論や分析手法は、多様な業務で生かされています。
- (例)
- 製品開発、海外展開、M&A等の企業戦略の策定
- 企業の内部組織のデザイン
- 企業活動に伴う様々なリスクのマネジメント
- 財務情報および非財務情報発信や資本構成の選択等を用いた投資家との関係構築 など
入学者選抜
- 博士前期課程
- 専門科目(経営学、マーケティング論、会計学の中のいずれか一つ)と英語の筆記試験、研究計画書に基づく口述試験により選抜します。
- TOEFLまたは上智大学の実施するTOEFL ITPのスコアにより英語の筆記試験を免除しています。
- 博士後期課程
- 経営学、マーケティング論、会計学のうちの1科目の筆記試験と、修士論文(またはそれに相当するもの)と研究計画書に基づく口述試験により選抜します。
- 社会人入試
- 書類審査と研究計画書に関する口述試験により選抜します。