研究所について

研究所概要

ヨーロッパ中世思想をキリスト教神学、哲学、文学、歴史、教育、法学、科学史など幅広い側面から研究することを目的としています。研究範囲は、2世紀の教父時代から中世全期にわたっており、16・17世紀の初期近世にまで及んでいます。所員による共同研究および個人研究、原典翻訳・研究書などの企画・監修、研究会・講演会の企画・開催などを行うことで、日本におけるヨーロッパ中世思想研究のセンターとしての役割を果たしています。ヨーロッパ中世思想に関する図書の収集を幅広く行い、日本随一のコレクションを誇っています。また、図書室は学外研究者にも広く開放されています。

沿革

1956年 日本における中世哲学研究の中心的センターとして、「中世哲学研究室」が文学部内に創設される。 1976年 「中世思想研究所」に改組。 1984年 旧2号館から中央図書館812室に移転。現在に至る。

所員

客員所員

  • 児嶋 由枝 (こじま よしえ) (早稲田大学文学学術院教授) 中世ヨーロッパ美術史

準所員

  • 阿部 善彦 (あべ よしひこ) (立教大学文学部キリスト教学科准教授) ドイツ神秘主義の研究、女性神秘主義研究会の主催
  • 石井 砂母亜 (いしい さもあ) (跡見学園教諭) 明治以降の近代日本思想における西洋中世キリスト教の受容の研究
  • 梅田 孝太 (うめだ こうた) (上智大学非常勤講師) 中世から近代における良心論の研究・研究会の開催
  • 小川 量子 (おがわ りょうこ) (立正大学非常勤講師) 後期スコラ学研究、ドゥンス・スコトゥス研究会の主催
  • 加藤 喜之 (かとう よしゆき) (東京基督教大学神学部准教授) 中世から近代初期の神学の思想史的研究、研究会の開催
  • 神門 しのぶ (ごとう しのぶ) (清泉女学院短期大学国際コミュニケーション科准教授) 中世哲学及び教育論の研究、研究会の開催
  • 坂本 邦暢 (さかもと くにのぶ) (東洋大学文学部哲学科助教) 中世からルネサンス期の科学史研究、研究会の開催