講演会

ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ⑥「米国メキシコ国境を越えた協力と連携の現状」(全3回)

講師

第1回「米国メキシコ国境地域の歴史や文化」【6月21日】
水谷裕佳(上智大学グローバル教育センター准教授・イベロアメリカ研究所所員)

第2回「米国内で展開されるラテンアメリカ系移民/難民の支援活動」【6月28日】
水谷裕佳(上智大学グローバル教育センター准教授・イベロアメリカ研究所所員)

第3回「キノ国境イニシアティブによる人道支援の現状」【7月5日】
ジョアンナ・ウィリアムス(キノ国境イニシアティブ広報担当官)

日時2018年6月21日(木)、6月28日(木)、7月6日(木) 17:00~19:00
場所

上智大学中央図書館9階921会議室(定員150名)

使用言語

6月21日・28日は日本語、7月5日はスペイン語(日本語での解説つき)

参加費/予約

参加費無料/予約不要(先着順)

概要

第1回「米国メキシコ国境地域の歴史や文化」
米国メキシコ国境地域の歴史や文化の背景について解説します。また、国境を越えた文化や歴史を保護するためにどのような活動が行われているか紹介します。

第2回「米国内で展開されるラテンアメリカ系移民/難民の支援活動」
国境を越えて米国に入国するラテンアメリカからの人々の中には、政治的、経済的な理由で祖国に戻れない人々もいます。そのような人々に対して米国内で市民や非営利団体がどのような活動を展開しているのか、いくつかの取り組みを紹介します。その中で、第3回のレクチャーで取り上げるキノ国境イニシアティブについても概要を説明します。

第3回「キノ国境イニシアティブによる人道支援の現状」
キノ国境イニシアティブ(Iniciativa Kino para la Frontera/Kino Border Initiative)は、米国とメキシコ両国内の6つのカトリック系団体が2009年に合併して生まれた非営利団体です。同団体による人道支援の現状や、支援を通じて見えてくる米国メキシコ国境地域のあり方について、ゲスト講師が講演します。

主催

上智大学イベロアメリカ研究所

ポスター

180621