■ 研究会2018年10月09日 09:29:29 <カンボジア連続セミナー>“カンボジアのいま −2018年7月「総選挙」後、どうなる、どうする” 〜1993年UNTAC総選挙から25年、現在のカンボジア政治・人権状況を検証する〜
1993年国連暫定統治下の選挙を経て25年、カンボジアの和平と民主主義は定着したかに見えました。しかし昨年、最大野党(総議席数123のうち55議席を占めていた)の強制解党という異常な状況の下、本年7月29日第6回「総選挙」は行われました。事前に予想された通り、与党カンボジア人民党は「圧勝」全125議席獲得ということになりましたが、国際社会からは大きな批判を浴び、また国内的には発言しにくい政治状況の中、不満の声は鬱積しています。
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