■ 研究会

2018年02月01日 09:27:43

<地域研究セミナー2017>第6回 「東南アジアのキターブ比較研究」(2017年度第3回研究会)が2018年1月28日(日)に開催されました。

主催上智大学アジア文化研究所
共催:科研基盤研究(c)「キターブの地域間比較と時代的変容からみる東南アジア・ムスリムの思想・社会の動態」
日時2018年1月28日(日)13:00ー18:00
テーマ「東南アジア・キターブ比較研究」(2017年度第3回研究会)
会場上智大学四谷キャンパス2号館6階615a会議室
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_Yotsuya http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya 
プログラム第1部:研究報告:13:00ー16:00
司会:菅原由美(大阪大学)
1.川島緑(上智大学):マレーシア・サバ州イラヌン人コミュニティにおけるウラマーとキターブに関する予備的研究:ミンダナオ島イラヌン語系言語(マラナオ語、マギンダナオ語)話者とのつながりを中心に
2.久志本裕子(マレーシア国際イスラーム大学):サバ州イラヌンコミュニティにおけるイスラーム知識伝達に関する予備的考察:村の指導者のファミリーヒストリーから
3.コメント
奥島美夏(天理大学)、金子奈央(アジア経済研究所)
4.全体討論

第2部:東南アジア・ムスリムの宗教儀礼・芸能:映像等による紹介:16:15 ー 18:00
司会:小河久志(常葉大学)
1.川島緑・久志本裕子:マレーシア・サバ州コタブレドのイラヌン人、バジャウ人
の宗教儀礼と芸能
2.奥島美夏:サバ・カリマンタンのティドンの儀礼:イスラーム系ダヤクの民族文化