■ 講演会

2017年12月06日 09:58:14

2017年度東南アジア考古学会 40周年記念大会シンポジウムが2017年12月16日(土)、17日(日)に開催されます。

*学会員以外のかたの参加も歓迎します。資料代として500円を頂戴します。
*土曜日、日曜日は正門からお入りください(北門は閉門しています。詳細は構内地図をご覧ください)。
*会場図書館入館の際、1階受付にて「東南アジア考古学会大会」へご参加の旨をお知らせください。
*土曜日は学内食堂が営業しております。日曜日は昼食をご持参いただくか、四ツ谷駅周辺のレストランをご利用ください。両日とも構内コンビニエンスストアは営業しています。

主催主催:東南アジア考古学会
共催:上智大学アジア文化研究所
(助成 公益財団法人 りそなアジア・オセアニア財団)
日時2017年12月16日(土)、17日(日)
テーマ「東南アジア・オセアニアの世界遺産と考古学」
プログラム【プログラム】
12月16日(土)
10:40 開場・受付開始
午前11:00〜12:00 <会員総会> 会員のみが対象です。
12:00 〜 13:00 昼食・休憩
午後 <大会>
東南アジア考古学会40周年記念大会
シンポジウム「東南アジア・オセアニアの世界遺産と考古学」
(公益財団法人 りそなアジア・オセアニア財団助成)
13:00 〜 13:05 開会挨拶 田中 和彦(東南アジア考古学会会長)
13:05 〜 14:05 記念講演 新田 栄治(鹿児島大学名誉教授)
「日本における東南アジア考古学研究と東南アジア考古学会の創設」(日本語での講演、英語資料あり)
14:05 〜 14:20 休憩
14:20 〜 15:20 基調講演 坂井 隆 (国立台湾大学)
「東南アジアの世界文化遺産と問題点」(英語での講演、日本語資料あり)
15:35 〜 16:35 発表 八重樫 忠郎(岩手県平泉町まちづくり推進課長)
「平泉からみた世界遺産」(日本語での発表、英語逐次通訳あり)
17:00 〜 19:00 懇親会(立食・会費3,000円/当日申込も可)

12月17日(日)
9:40 開場・受付開始
午前
10:00 〜 11:00 発表 グエン・ザン・ハイ(ベトナム考古学院長)
「ベトナム石器時代の考古学新発見」(英語での発表、日本語逐次通訳あり)

11:00 〜 12:00 発表 リー・バンナ(カンボジア王国アプサラ機構遺跡・考古局長)
「考古学に依拠した世界遺産アンコール」(英語での発表、日本語逐次通訳あり)

12:00 〜 13:00  昼食・休憩

午後
13:00 〜 14:00 発表 ムフタル・サイディン(マレーシア科学大学)
「レンゴン・ヴァレーとブジャン・ヴァレー −ユネスコ世界遺産(考古遺跡)と暫定遺産−」
(英語での発表、日本語逐次通訳あり)

14:00 〜 15:00 発表 エンジェル・バウティスタ(フィリピン国立博物館)
「フィリピンにおける考古学遺跡の文化資源管理」(英語での発表、日本語逐次通訳あり)

15:00 〜 15:15 休憩

15:15 〜 16:15 発表 片岡 修(関西外国語大学国際文化研究所)
「ミクロネシアの世界遺産の考古学 −ミクロネシア連邦ナンマトル遺跡を中心に−」
(日本語による発表、英語逐次通訳あり)

16:15 〜 17:10 ディスカッション

17:10 〜 17:15 閉会挨拶 山形 眞理子(東南アジア考古学会副会長)

詳細は東南アジア考古学会HP http://www.jssaa.jp/
会場上智大学 四谷キャンパス 中央図書館 9階L-921
*上智大学図書館の入館証をお持ちでない方は、入場の際に1F受付にお声がけください。 
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_Yotsuya http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya