■ 研究会

2017年06月23日 14:10:54

<地域研究セミナー2017>第4回 「東南アジアのキターブ比較研究」(2017年度第2回研究会)が2017年7月23日(日)に開催されます。

主催上智大学アジア文化研究所
共催:科研基盤研究(c)「キターブの地域間比較と時代的変容からみる東南アジア・ムスリムの思想・社会の動態」
日時2017年7月23日(日)11:15-18:00
テーマ「東南アジア・キターブ比較研究」(2017年度第2回研究会)
会場上智大学四谷キャンパス2号館6階615a会議室
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_Yotsuya http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya 
プログラム第1部:研究会
11:15 - 12:25 茂木明石(上智大学アジア文化研究所・客員所員)
「ガイティー著『預言者のミウラージュ物語』についてのアフマド
・ダルディールの『注釈』の特徴の分析―ブラークの記述を中心に」
討論者:菅原由美(大阪大学)

13:30 - 14:45 斎藤紋子(上智大学アジア文化研究所・客員所員)
・須永恵美子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・
特任助教)・柳谷あゆみ(上智大学アジア文化研究所・共同研究所
員)「ミャンマー収集キターブのカタログ作成について」

14:55 - 16:05 塩崎悠輝(早稲田大学イスラーム地域研究機構・
招聘研究員)「アブドゥルカーディル・アル=マンディリのタウ
ヒード論 ―東南アジアのムスリムによるワッハーブ派神学への反
応」
16:15 - 16:35 全体討論

第2部:キターブ比較研究に関する映像等紹介
16:45−18:00 関連資料・映像紹介
申込参加予定の方は人数把握のため、以下にご一報ください。
連絡先:midori-k[at]sophia.ac.jp (川島研究室)
([at] を@に変えてご使用ください。)