■ 講演会

2017年02月02日 15:24:19

<アジア研究セミナー2016>第5回 「東南アジアのキターブ比較研究」が2017年2月23日(木)に開催されます。

東南アジアのイスラーム書、特にイスラーム物語テキストの比較研究に関する研究会を開催いたします。ご関心のある方は、ぜひ
ご出席くださいますようご案内いたします。

主催上智大学アジア文化研究所
日時2017年2月23日(木)11時〜18時
テーマ東南アジアのキターブ比較研究
会場上智大学四谷キャンパス2号館6階615a会議室
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_Yotsuya http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya 
プログラム11:00- 12:10
1.川島緑(上智大学)
「マラナオ語写本「預言者ムハンマド物語」からみる
ミンダナオ島ラナオ地方ムスリム民衆のイスラーム理解」
討論者:久志本裕子(マレーシア国際イスラーム大学)

13:10 - 14:20
2. 久志本裕子(マレーシア国際イスラーム大学)
「東南アジアの主要マウリド・テキストにおける預言者
物語:預言者誕生とミウラージュを中心とする比較考察」
討論者:交渉中

14:30 -15:40
3.新江利彦(静岡大学)
「チャム・ジャウィ―版ミラージュ物語を読む」
討論者:吉本康子(京都大学東南アジア研究所連携研究
員、上智大学アジア文化研究所客員研究員)

15:50 -17:00
4.菅原由美(大阪大学)
「19世紀ジャワ語キターブにみるガザーリー解釈: Soleh
Darat 著Munjiyat saking Ihya Ulum al-DinとMajmu‘at
al-Shari‘at al-Kafiyat li al-Awammを中心に」
討論者:加藤瑞絵(上智大学非常勤講師)

17:10 -18:00総合討論、情報交換、研究打ち合わせ
申込無料、事前登録不要。直接会場にお越しください。どなたでもご参加いただけます。