学科長挨拶

上智大学新聞学科は1932年に設立されました。ジャーナリズム、マス・コミュニケーション関係の学科としては、日本で最も古い伝統を持っています。ゼミを単位とした少人数教育を基本としており、教員と学生の密度の濃い教育環境が整っています。教員の専門領域も多彩で、学生の問題意識に沿った極めて質の高い教育を受けることができます。

新聞学科で学ぶことで、民主主義社会に必要不可欠なジャーナリズムやメディアの世界を理解し、それらの世界で活躍するための知識や能力を身につけることができるだけでなく、現代の高度に発達した情報化社会で活躍する社会人として必要な能力としてのメディア・リテラシーを身につけることができます。

学科長・音 好宏

学科の特徴

学科では、メディアの社会的機能や影響、その歴史、制度など、メディアやジャーナリズムの理論的内容に関する科目と、報道英語やテレビ制作など、体験的にメディアを理解していく実践的な科目をバランスよく配置しています。理論に偏することも実践に偏ることもない幅広い教育を行い、これまで多くの学生を育ててきました。2016年度からの定数増(80名→120名)にともない、「メディア・コミュニケーション」、「ジャーナリズム」、「情報社会・情報文化」の3つのコースを設定します。

また、さらにこれらの研究を深めたいと考える学生に対しては大学院が設けられています、

この分野の最大の学会は、「日本マス・コミュニケーション学会」ですが、同学会はそもそも上智大学の故小野秀雄名誉教授が設立され、初代会長を務められたものです。以来学科の教員から、歴代会長や理事を輩出してきました。

カリキュラム・シラバス

カリキュラムの特徴

1年次はコミュニケーションの基礎的理論を学びながら、演習Ⅰ(新聞、放送)で基礎的な新聞制作やテレビ制作に取り組みます。

2年次以降も必修科目でジャーナリズムや、マス・メディアの歴史や理論、国際コミュニケーション論を学習。A群からC群で新聞・放送・出版などのあり方や外国ジャーナリズムとの関係性、報道英語の特性なども学び、D群でより専門的な知識、実践に触れるカリキュラムです。

2年次から履修する演習Ⅱ~Ⅳでは、少人数制のゼミで、各自のテーマで事実の批判的な見方や研究能力を養い、実践技術を習得します。4年次には卒業論文を作成します。

シラバス

こちらをご確認ください

卒業生の進路

卒業生は、新聞、放送、映画、出版、広告・PRなど既存のマス・メディア企業の他、通信、調査、インターネット関連など広義のメディア・情報産業への就職が目立ちます。その一方で、メーカー、商社、金融あるいは公官庁と進路の多様化も進み、国際機関やNGOなどでも、幅広く活躍しています。