本専攻、蘭信三教授のインタビューが掲載されました。

2018.10.03

上智大学グローバル・スタディーズ研究科HPの先生インタビューVol.5として本専攻所属、蘭信三教授のインタビューが掲載されました。是非、ご覧ください。

http://dept.sophia.ac.jp/g/gs/people/先生インタビュー/グローバル・スタディーズ研究科-先生インタビ-6/

 

蘭信三教授(2008年着任)

担当科目

国際社会学。(脱)植民地化、グローバル化等マクロ面とミクロ面から人の移動を研究する。 主編著に『帝国以後の人の移動』(勉誠出版、2013年)など。

研究関心

国際人口移動研究 グローバル化に伴い顕著となった移民、難民等のヒトの国際移動を研究対象としています。そのミクロな生活世界とマクロな社会変動やポスト・コロニアリズムや人権意識等々という社会規範や社会意識との連関を国際社会学的に考察しています。また、北米移民・南米移民と「満洲移民」など植民地や勢力圏への日本帝国をめぐる人口移動の連関メカニズムを総体として理解することを目指しています。得意な領域としては、東アジア、具体的には旧満洲への農業移民、中国帰国者、在日朝鮮人などですが、広く世界中の移民難民に関心を持っています。それと、現場でのフィールドワーク、とりわけライフストーリーの聞き取りを主な研究法としており、「満洲」経験や戦後経験の聞き取りを行っております。

主要業績

(1) 『「満州移民」の歴史社会学』行路社、1994年
(2) 『「中国帰国者」の生活世界』行路社、2000年(編著)
(3) 『国際化のなかの移民政策の課題』明石書店、2002年(共著)
(4) 『満洲とは何だったのか』藤原書店、2004年(共著)
(5) 『満洲 記憶と歴史』京都大学学術出版会、2007年(共著)
(6) 『満洲泰阜分村 七〇年の歴史と記憶』不二出版、2007年(共編著)
(7) 『戦後日本における市民意識の形成 戦争体験の世代間継承』慶應義塾大学出版会、2008年(共著)
(8) 『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』不二出版、2008年(編著)