前嶋 和弘 (まえしま かずひろ/Maeshima Kazuhiro)

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2014年着任 教授 Ph.D. in Government and Politics (2007年 University of Maryland)
オフィス: 2-809
TEL: 03-3238-4304
MAIL: maeshima@sophia.ac.jp

担当科目

アメリカ現代政治外交。中でも選挙、議会、メディアなどを対象にし、国内政治と外交の政策形成上の影響を検証

 

研究関心

アメリカ政治外交
現代アメリカ政治の中でも「連邦議会」「メディア」「選挙」を中心にこれまで研究を続けてきた。もちろん、それぞれは独立したものでは決してなく、密接に関連している。例えば、選挙という政治参加のアウトプットの結果が議会であり、世論を背景に議会は情報関連の各種立法を行っている。メディアは選挙を動かす原動力となっているほか、議会の立法過程を大きく左右するほか、大統領、政党などの主要アクターに強く関連する政治インフラとなり、シンクタンクや利益団体など「+αのアクター」との相互依存関係を生み出し、外交政策や内政に影響を与えている。その政策が世論として選挙にフィードバックされ、選挙を核とした「選挙デモクラシー」が循環していく。このようなダイナミズムを私自身は常に意識し、大きな視点に立った研究を続けてきた。

主要業績

(1) 『アメリカ政治とメディア:政治のインフラから政治の主役になるマスメディア』(北樹出版,2011年)
(2)『オバマ後のアメリカ政治:2012年大統領選挙と分断された政治の行方』(共編著、東信堂、2014年)

学生へのメッセージ

学生自身が自ら知識と格闘し、学びとっていくことができる土台を作るのが、大学院教育の理想であると信じる。自ら学ぶ中で、特定の現象が自分の世界観の中で、どのような意味を持つのか、自分なりの考えをまとめることができるようになれば、その学生にとって独創的な思考のスタートとなる。その土台ができれば、研究を超え、一生の支えとなるはずである。私自身は、みなさんの土台づくりを常に応援していく。