岸川 毅 (きしかわ たけし/Kishikawa Takeshi)

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1996年着任 教授 国際学修士(1987年 上智大学)
オフィス: 2-621
TEL: 03-3238-3566
MAIL: t-kishik@sophia.ac.jp

担当科目

比較政治学。ラテンアメリカを中心に、権威主義体制の成立と崩壊、民主主義体制への移行と
民主化後の課題を研究

研究関心

権威主義体制の民主化
1970年代半ば以降、南欧、中南米、東欧、アジアなど世界各地で権威主義的政治体制の民主化が進んだことを背景に、民主化が比較政治学の主要な研究領域の一つとなっている。このうち特にメキシコ、台湾といった一党支配型の権威主義体制の事例に焦点を当て、民主制への移行と定着に関する比較・実証研究を進めている。

主要業績

(1) 「メキシコPRI体制の「静かな移行」と政治社会の再編」『国際政治』第131号.16-32.日本国際政治学会. 2002.
(2) 「政治体制論」『アクセス比較政治学』河野勝・岩崎正洋編、19-34、日本経済評論社、2002.

学生へのメッセージ

政治現象を実証的に分析する場合、どのような問いを立てるかだけでなく、対象とする事例の数(一国研究か、数カ国比較か、多国比較か)、時間の長さ(数年か、数十年か)、入手可能なデータ等によって使用可能な方法は異なってきます。演習では、民主化、民族紛争、国家建設などを題材とする比較政治研究の批判的検討と議論を通じて、参加者の方法への意識と理解を深めるとともに、それを各自の研究に活かせるようにすることを目指しています。