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北米研究コース

北米研究へのいざない

本コースでは、アメリカ合衆国(以下アメリカ)とカナダ、中南米を研究対象地域とします。日本社会では、アメリカの文化や生活習慣はとても身近ですが、私たちの理解は表層的です。また、近年の沖縄の米軍基地問題のように、日米関係に大きな影響力を持つ課題も多くあります。一方、カナダはアメリカほど注目されませんが、世界に先駆け多文化主義政策を打ち出した国です。北米地域を経済学、政治学、歴史学、宗教学、文化心理学、移民研究などの視点から、多面的に考察することで北米地域に関する知識を深めるだけではなく、私たちが住む日本社会を相対化してみましょう。

北米研究コース

導入科目

北米地域について研究を深めるにあたり、具体的にどのようなテーマや方法論を選ぶかを考える、いわば「ウィンドーショッピング」的な科目です。まずは、北米地域に関する基礎知識をしっかりと学び、コア科目履修のための足場を組み立てましょう。

コア科目

いよいよ北米地域に関する様々な専門知識を身につけていきます。4つの科目群(①国際政治・経済系、②文学・思想・歴史系科目、③多文化社会系科目、④メディア・表象系科目)に分類されていますが、興味ある科目群から集中的に履修してもいいですし、複数の科目群から組み合わせて履修しても構いません。ただし卒業論文へ結びつく研究の方向性を意識しながら科目を選択することを勧めます。

演習科目

担当教員の指導を受けながら、自分の研究を深めていきます。それまでの講義科目とは異なり、自主的かつ積極的な学習が求められます。なお同一担当者の演習科目を3年次より2年間履修することを勧めます。

卒業論文・卒業研究(副専攻の場合は履修不可)

大学での勉学の集大成となります。先行研究のレビューおよび問題設定に示した方向性にしたがい、語学を駆使した資料収集、現地調査で材料を得て、それを自分なりに考察・分析して結論を導くといった作業になるでしょう。他では味わえない格別の達成感となるはずです。原則として、英語での論文執筆となります。

*北米研究コースを副専攻として選択する場合、演習、卒業論文・研究の履修は必要ありません。

履修モデル

以下のモデルに従う必要はありませんが、参考にして自身の履修計画を立てましょう

①北米社会や文化の成り立ちを歴史的な視点から学びたい
導入科目(6単位) 北米地域研究入門B-1・B-2
コア科目(20単位) Introduction to History of USA 1・2, American Women’s History 1・2, アメリカ社会史*,
Topics in American History, Issues in American Society, 北米風土論* *週2回開講4単位科目
演習(4単位) Seminar (North American History)1・2, もしくはSeminar (North American Studies)1・2
②北米と中南米の政治・経済関係について学びたい
導入科目(6単位) 北米地域研究入門A-1・A-2, ラテンアメリカ地域研究入門
コア科目(20単位) アメリカ政治外交1・2, ラ米経済概論, ラ米経済特論, 国際政治史1・2,
外交政策1・2, The U.S. in International Relations of Asia-Pacific
演習(4単位) Seminar (North American Studies)1・2, もしくは演習(ラ米経済)1・2など
③移民・マイノリティなどの視点から北米地域の多文化社会について学びたい
導入科目(6単位) 北米地域研究入門A-1・A-2, グローバル・ヒストリー入門
コア科目(20単位) American Women’s History 1・2, History of Japanese Immigration 1・2,
Minority Language Education 1・2, Psychology of Discrimination, 難民とアメリカ* *週2回開講4単位科目 
演習(4単位) Seminar (Globalization and Migration)1・2, もしくはSeminar(Qualitative Methods in Psychology)1・2

☆英語名の科目は講義も英語

 

アメリカ・カナダ研究所:
http://dept.sophia.ac.jp/is/amecana/