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アジア研究コース

アジア研究コースの紹介

本コースでは、アジア太平洋地域、東南アジア、南アジアを研究対象地域とします。日本は地理的にはアジアの一部に属しながらも、近現代史においては、アジアから時には孤立し、時には協力体制を作り上げてきました。そのような私たちの足元でありながらも複雑な関係を有しているアジアを、それぞれの国・地域の歴史・文化・社会・宗教などの視点から具体的に学んでいきます。また同時に、研究に必要な実践的方法論(フィールドワーク等)も身に付けます。専攻語、第二外国語、現地に密着した地域研究の方法論を駆使して、アジアと私たちとの関わりを学んでいきましょう。

アジア研究コース

導入科目

より具体的で専門的なアジア研究を行うための土台となる導入科目の履修を通じて、まずは基礎力を養います。アジア地域の研究を深めるにあたり、具体的にどのような地域・テーマを選ぶかを決定するのに重要な科目群となります。興味関心を幅広く持って、多様な科目を「ウィンドーショッピング」的に履修することもお勧めです。

コア科目

「導入科目」で得た基礎的な知識や研究のための方法論をベースにして、「コア科目」では、より高度で専門的な授業が開講されます。各自の知的「問いかけ」に基づき、自分の興味関心のある分野を積極的に履修してください。本コースは、2つの科目群(人文科学系科目と社会科学系科目)に分類されていますが、興味ある科目群から集中的に講義を履修してもいいですし、異なる科目群から組み合わせて履修しても構いません。

演習科目

担当教員の指導を受けながら、自分の研究を深めていきます。それまでの講義科目とは異なり、自主的かつ積極的な学習が求められます。このコースでは演習科目を4科目8単位修得しなければなりません。同一担当者の演習科目を34年次に連続して履修することが原則です。また受講人数制限がありますので、2年次秋学期に行われるゼミ説明会への参加が必須です。

卒業論文・卒業研究

大学での勉学の集大成となります。日本語、英語、その他の外国語を駆使し、文献収集と解読、実地調査などを行い、卒業論文にまとめていきます。

*この研究コースを副専攻として選択する場合、総合グローバル学部開講の演習、卒業論文・卒業研究は履修できません。

履修モデル

以下のモデルに従う必要はありませんが、参考にして自身の履修計画を立てましょう

①東南アジアの遺跡について宗教や歴史的観点から学びたい
導入科目(6単位) 宗教と文明, 東南アジア研究概説, フィールドワーク論
コア科目(20単位) 東南アジア考古学, 東南アジア史(前近代), 東南アジア文化論A・B, Indian Religions A・B,
アジア文化遺産研究, 南アジアの文化と芸術, 特講(文化財保存と国際協力), 特講(東南アジアの宗教)
演習(8単位) アジア研究A-1・2, もしくは, アジア研究D-1・2
ASEAN地域と日本の様々な協力関係(経済・政治・人的)について興味がある
導入科目(6単位) 東南アジア研究概説, 市民が関わる国際協力,
フィールドワーク論
コア科目(20単位) 東南アジア政治社会論, 東南アジア政治文化論, アジアの環境と開発, NGOと社会運動の人類学,
国際協力論1・2, 特講(現代アジア社会), 国際政治経済論2, アジアとグローバル企業,
特講(文化財保存と国際協力)
演習(8単位) アジア研究B-1・2, もしくは, アジア研究E-1・2
③アジア地域の植民地化・脱植民地化の過程と諸影響について幅広く学びたい
導入科目(6単位) グローバル・ヒストリー入門, 東南アジア研究概説, 南アジア研究概説
コア科目(20単位) 東南アジア史(近現代)1・2, アジアとポルトガル語圏, 東南アジア政治社会論, 東南アジア政治文化論,
特講(現代アジア社会), アジアの人権問題, アジアとグローバル企業, 比較政治学1・2
演習(8単位) アジア研究C-1・2, もしくは, アジア研究E-1・2

☆英語名の科目は講義も英語

 

アジア文化研究所:
http://dept.sophia.ac.jp/is/iac/