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ポルトガル語学科生の第一主専攻

基礎ポルトガル語科目の概要

1年次春学期・秋学期、2年次春学期・秋学期の順に割り振られている「基礎ポルトガル語I-1」、「同I-2」、「同II-1」、「同II-2」は、第一主専攻の学びの根幹ともいえる、きわめて重要な必修科目です。ここで徹底的にポルトガル語の基礎力を鍛えます。それぞれ週6コマの授業からなり、いずれも6単位です。

「基礎ポルトガル語I-1」は「文法」(週2コマ)、「会話・作文」(週3コマ)、「語彙・表現」(週1コマ)からなります。「文法」と「会話・作文」は複数のクラスに分かれて授業が行われ、後者は主としてネイティヴの教員が担当します。「基礎ポルトガル語II-2」では、「語彙・表現」が「講読とダイアログ」(週1コマ)に入れ替わります。

「基礎ポルトガル語II-1」は「会話・作文」(週3コマ)、「講読」(週1コマ)、「文法」(週1コマ)、「主題研究1」(週1コマ)という構成になり、「主題研究1」以外はやはり複数クラス編制となります。「会話・作文」は引き続きネイティヴ教員が担当します。「基礎ポルトガル語II-2」では「文法」と「主題研究1」が「速読」(週1コマ)と「主題研究2」(週1コマ)に置き換わります。

基礎ポルトガル語科目の評価と再履修

「基礎ポルトガル語I-1」、「同I-2」、「同II-1」、「同II-2」の成績評価および単位付与は、それぞれを構成する授業ごとになされるのではなく、全体に対して一括して行われます。これらの科目は履修の順序が定められており、不合格となった場合には翌年度に再履修の上、合格するまでは上位科目の履修はできません。なお、1年次の2科目、2年次の2科目それぞれについて、2年連続で修得し終えることができなかった場合、退学となります。

ポルトガル語圏基礎科目

語学科目と並行して、1・2年次にはポルトガル語圏の各地域を学ぶため基礎となる5科目(各2単位)が必修として設定されています。1年次春学期の「ポルトガル語圏研究入門」では資料の探し方、レポートの書き方など学問のためのスキルを習得します。このほか、1年次春学期から2年次秋学期まで順に「ポルトガル史」、「ブラジル史」、「ポルトガル語圏アフリカ史」、「アジアとポルトガル語圏」と履修していきます。これら4科目は、ポルトガル語圏の主要な国または地域ごとにその歴史や概要を学ぶことが目的です。

なお、「ポルトガル語圏研究入門」を除く4科目は、特定の研究コースの導入科目あるいはコア科目としても位置づけられていますが、ポルトガル語学科生はポルトガル語圏基礎科目として履修するため、これら科目の単位を研究コースの単位として算入することはできないので、注意してください。

総合ポルトガル語科目

3・4年次の語学科目として「総合ポルトガル語A-1」(春学期)、「同A-2」(秋学期)から「同G-1」、「同G-2」まで、合計14科目(各1単位)が用意されています。ポルトガル語での発表やディスカッションを行うものや、ポルトガル語文献の講読を行うもの、また題材もポルトガル、ブラジル、その他のポルトガル語圏に関するものなど、科目により内容は異なっているので、詳しくはシラバスを参照して確認してください。これらのなかから8科目(8単位分)を修得することが必要ですが、自身の必要や関心に応じて履修する科目を選択することができます。ただし、多くの科目は履修者数の上限が定められているので、履修希望者がそれを超過した科目については抽選等による調整が行われることもあります。また、8単位のうち少なくとも2単位分は4年次で履修する決まりとなっているので、3年次ですべての必要単位を修得してしまうことはできません。なお、3年次で修得したのと同一の総合ポルトガル語科目を、4年次で再度履修するといった重複履修も可能となっています。