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カリキュラム概要

併せて必ず『履修要覧』を熟読すること

(1)用語説明・注意

単位

大学では授業科目の履修を通じて単位を取得し、卒業要件を満たすことで学位を得る 一般に講義科目は1科目2単位、語学科目は1科目1単位となる

学期

上智大学は6ヶ月を1サイクルとするセメスター制を採用している

春学期:4月〜9月 秋学期:9月〜3月 原則として全ての科目が学期ごとに完結し、各学期末に成績評価が行われる

成績評価

上智大学では原則としてABCDFの5段階で評価が出される A(100〜90点)B(89〜80点)C(79〜70点)D(69〜60点)は合格、F(59点以下)は不合格

GPA(Grade Point Average)

A(4点), B(3点), C(2点), D(1点), F(0点)として以下の計算式で算出される

GPA

 

Loyola(ロヨラ)

授業、留学、学生生活他に関連する情報の告知、履修登録、時間割
・シラバス掲示、学生の呼び出しなどが行われる上智大学の学事システムの名称。各学生に提供されるID(学生番号)とパスワードを使って学内外からアクセスできる

(2)履修についての概観

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卒業要件

上記①〜③のカテゴリーの科目を、それぞれ指定されたとおりに124単位修得

①全学共通科目

22単位(英)26単位(独仏西露葡) を修得しなければならない

・ウェルネスと身体(必修):1科目2単位
・キリスト教人間学(選択必修):2科目4単位 ・選択科目:16単位(英語学科)/20単位(独仏西露葡)

多様な選択肢の中から自由に履修してよいが、以下の2点には注意すること
・高学年向け教養科目:3年次以降に2単位以上履修する必要がある
・語学科目:8単位まで全学共通科目の選択科目として充当できる

★3・4年次は学科科目を多数履修する必要が見込まれるため、「高学年向け教養科目」以外は1,2年次に履修し終えておくことを勧める

②語学科目

8単位(英)4単位(独仏西露葡) を修得しなければならない

・英語学科学生は英語以外の指定された言語を一つ選び8単位修得
・独仏西露葡の学科生は英語を4単位修得

③学科科目

94単位:第一主専攻科目第二主専攻/副専攻科目その他からなる

第一主専攻科目

専攻語の習得に努め、専攻語が使用される地域についての知見を得よう
各学科が開講する必修・選択科目を、指定するとおりに修得しなければならない

◆「話す/聴く/書く/読む」4技能について専攻語の実践的な運用能力を身につける

・英語学科:English SkillsやEnglish Composition(1〜2年次)、「英語・英語圏研究科目」など
・独仏西露葡学科:1〜2年次の「基礎〜語I」「同II」、3〜4年次の「総合〜語」など

◆専攻語が使用される地域(〜語圏)に関する基礎知識とともに、専門研究を進めるにあたって必要なリテラシーとスキルを身につける

・「〜語圏基礎科目」や「英語・英語圏基礎科目」(英語学科のみ)など

★「第一主専攻科目」のより詳しい説明は外国語学部ハンドブック 2017 p. 8〜14、また『履修要覧』を参照

第二主専攻/副専攻科目

9つの研究コースから一つを選んで専門研究を行おう →各研究コースの科目群は、以下の4種類に分かれている

◆導入科目(1〜4年次):各研究コースの学問領域に関わる基礎知識や方法論を学ぶ *このほかに研究コース共通の「コース共通導入科目」もある
◆コア科目(2〜4年次):各研究コースに関わるより専門性の高い知識や方法論を学ぶ
◆演習科目(3・4年次):専門領域に関する考察を深めたり、独自にテーマを設け研究を行う
◆卒業論文・卒業研究(4年次):研究成果を論文等のかたちに結実させる

研究コースを「第二主専攻」または「副専攻」として選択し、選択した研究コースで開講されている科目を以下のように履修しなければならない

第二主専攻 副専攻
◆導入科目3科目6単位
◆コア科目10科目20単位
◆演習科目2(4*)科目4(8*)単位
◆卒業論文・卒業研究2科目6単位
→合計36(40*)単位
◆導入科目3科目6単位
◆コア科目5科目10単位 →合計16単位

★導入科目は選択した研究コースから最低2科目を履修すれば、他の研究コース開講の導入科目や学部開講のコース共通導入科目でも充当できる

*「アジア研究」「中東・アフリカ研究」「国際政治論研究」「市民社会・国際協力論研究」の各研究コースでは、演習科目は4科目8単位履修しなければならない。詳細は外国語学部ハンドブック 2017 pp. 20〜23と『履修要覧』を参照

その他

卒業に必要な単位として充当できるその他の科目

・学科ごとに充当できる科目が異なる→『履修要覧』の各学科「標準配当表」を参照 ・第二主専攻/副専攻で指定された要件を超えて履修した科目は卒業に必要な単位と認められる ex.導入科目を5科目10単位修得した
→ 10−6=4単位は学科科目「その他」に充当される
・選択した研究コースとは別のコース開講の導入、コア科目も学科科目「その他」に充当される
・「語学科目」:専攻語以外の言語を自由に選択して8単位まで充当される
・開講科目担当表に掲載されていない他学部開講の学科科目も卒業に必要な単位と認められる

(3)専攻語以外の外国語の習得について

外国語科目のカテゴリーは全部で3つある

①専攻語:所属学科で集中的に学ぶ専門としての言語
②語学科目(必修): ・英語学科は英語以外の言語を一つ選んで通常2年間で8単位履修 ・独仏西露葡の各学科は英語科目(ACADEMIC COMMUNICATION 1&2)を通常1年次に4単位履修
③語学科目(選択):専攻語以外の任意の言語を選んで最大16単位まで卒業単位に充当できる ・8単位まで全学共通科目の選択科目として充当可能 ・8単位まで「学科科目:その他」に充当可能

◆複数言語の運用能力の習得を目指そう!

英語学科:推奨!
②で選択したのと同じ言語を③でも履修し、英語以外にもう一つの言語を習得 ②で選択したのと違う一つの言語を③で履修し、「3つ目の外国語」を習得

他学科:推奨!
②の必修4単位に加え、③でも英語を履修し、英語の運用能力をさらに高める ③では専攻語や英語以外の一つの言語を履修し、「3つ目の外国語」を習得

(4)研究コースとは〜外国語学部では9つの研究コースを設置している

(a)北米研究コース:アメリカ合衆国やカナダなどを中心とする地域研究
(b)ヨーロッパ研究コース:西欧からロシアまで広がる諸地域を対象とする研究
(c)ラテンアメリカ研究コース:ラテンアメリカ諸国を対象とする地域研究
(d)ロシア・ユーラシア研究コース:主として旧ソ連の諸地域を対象とする研究
(e)言語研究コース:理論言語学、応用言語学、言語聴覚障害学などを対象とした研究
(f)アジア研究コース:東アジア、東南アジア、南アジアを中心とする諸地域を扱う研究
(g)中東・アフリカ研究コース:中東、北アフリカ、サブサハラアフリカを対象とする地域研究
(h)国際政治論研究コース:国際関係論、国際経済、国際政治史などを対象とした研究
(i)市民社会・国際協力論研究コース:開発援助、貧困、社会運動や国際教育などを対象にした研究
★特に(f)〜(i)の4コースは、総合グローバル学部以下FGSと略すの協力のもと開設している
★各研究コースのより詳しい説明は外国語学部ハンドブック 2017 pp. 15〜23を参照

(5)研究コースで専門研究

「自分はどの研究コースでどのようなテーマに取り組むか」を1年次から考えていこう!

1年次〜

複数の研究コースの<導入科目>や<コース共通導入科目>を履修

【基礎】:専門領域の基礎知識・方法論を学ぶ
【模索】:自身の問題関心を探究するに最適な研究コースを探す

2年次〜

徐々に選択する研究コースを絞りつつ各研究コースの<コア科目>を履修

【発展】:自身の関心ある分野のより専門性の高い科目を履修する
【選択】:2年次秋学期に自分の研究コースを決定

3年次〜4年次

<導入><コア>を履修しつつ、3年次から<演習科目>を履修し始める人も

【深化】:自身の問題関心の中からより具体的な研究テーマが徐々に見えてくる
:広く知識を学びつつ、自分の研究テーマに関する考察を深めていく

【研究】:演習科目の担当教員の指導を受け、研究成果を<卒業論文・卒業研究>としてまとめる

(6)演習科目(Seminar)の履修について

演習科目(通称「ゼミ」)は、2年〜3年次までに蓄積した知識や学んできた方法論をベースに、より高度に専門的な知見を獲得し、問題関心を深めて、自分の研究を行う場である。演習科目の履修は他の科目と比べてやや複雑なので、以下の説明をよく読んで理解しよう。

◆演習科目は3年次春学期から2年間履修することを勧める
◆「アジア研究」「中東・アフリカ研究」「国際政治論研究」「市民社会・国際協力論研究」の各研究コースを第二主専攻として選択した場合は、演習科目は4科目8単位履修しなければならない。

重要!
◆演習科目によっては、履修希望者に対し選抜を行う、あるいは履修登録の条件として一定の事前手続き(たとえば担当教員とのコンタクトや志望理由書の提出など)を課す場合がある。

・FGS開講の演習科目はすべて選抜が行われる。11月(予定)に定められた書式により申請を行い、それを受けて選抜された者のみが履修可能となる(選抜された場合、辞退は認められない)
・外国語学部開講の演習科目については、選抜や事前手続きの有無とその方法を「ゼミガイダンス」等で確認し、それに従うこと(選抜や事前手続きについての指示がとくにない演習科目は、4月に履修登録を行うのみ)

◆FGS開講の演習科目の履修にあたっての制限: FGSの学生が主体であるため、外国語学部学生については、1つの演習科目への受け入れ上限を1学年3名までとする

◆演習科目履修に向けたスケジュール概要
・2年次10月~11月(予定) 「ゼミガイダンス」実施(担当教員による内容、選抜方法等の説明) 履修を希望する演習科目が対象となっているガイダンスには出席必須
・2年次11月(予定) FGS演習科目選抜(FGS開講演習科目の履修を希望する者のみ)
・3年次4月 演習科目履修登録(選抜を実施した演習は選抜された者のみ可能)

◆研究コースを第二主専攻として選択する場合
・演習科目を第二主専攻の要件を超えて履修した場合、修得した単位は「学科科目:その他」に充当する

◆研究コースを副専攻として選択する場合でも演習科目を履修できる
・修得した単位はすべて「学科科目:その他」に充当する
・ただし、FGS開講の演習科目は副専攻として選択した場合は履修することができない

(7)卒業論文・卒業研究について

研究コースで学んできた知識や方法論を駆使して、自身の問題関心をもとに設定した研究テーマに関して卒業論文あるいは卒業研究を完成させる。履修にあたっての注意事項は以下のようになる。

◆原則として演習科目の担当教員の指導を受けて完成させる

研究コースを第二主専攻として選択する場合、2科目6単位を履修しなければならない
・必ず選択した研究コースの「卒業論文・卒業研究I」「同II」を履修すること
・原則として4年次春学期に「卒業論文・卒業研究I」、秋学期に「同II」をセットで履修
・IとIIの同時履修が可能となる条件については『履修要覧』を参照

研究コースを副専攻として選択する場合は、履修できない

◆卒業論文とは:論文形式の研究成果で、表紙、目次、本文、注記、文献目録などからなる

◆卒業研究とは:論文以外の形式で、その内容・完成度において卒業論文と同等のもの
・翻訳作品、ドキュメンタリー・フィルムなどの映像作品など
・卒業研究として認められるかどうかは、指導教員と相談すること

★履修上のより細かい説明や、執筆作成要領は『履修要覧』にあるので、熟読すること

(8)外国語学部学科科目の時間割表についてLoyola上で参照する

「外国語学部コース科目」か、各自が所属する学科ごとの「〜語学科科目」かのどちらかを参照する

〇『履修要覧』の所属学科開講科目の時間割は所属学科ごとの「〜語学科科目」を参照

〇『履修要覧』の研究コース開講科目の時間割は「外国語学部コース科目」を参照

〇『履修要覧』の「開講科目担当表」備考欄に(コ)の記号がある科目は「外国語学部コース科目」を参照

〇同備考欄に(他)の記号がある科目はその科目の開講元の学部・学科の時間割を参照