モスクワからトヴェリへ

秋山 真一

 こんにちは。今回はモスクワの北西170キロほどにあるトヴェリという街を紹介しようと思います。トヴェリはモスクワとサンクトペテルブルクを結ぶ交通の大動脈の途中にあり、モスクワからサプサン(ロシア語で「ハヤブサ」の意味)という高速鉄道に乗ると最初の停車駅です。モスクワからの所要時間はほぼ1時間でした。(最高速度は250km/hとされていますが、私が乗車したときは時速200kmくらいで走っている時間が長かったです。)

ロシアの高速鉄道「サプサン」

ロシアの高速鉄道「サプサン」

乗車時にはこのようにパスポートと切符のチェックがあります。

乗車時にはこのようにパスポートと切符のチェックがあります。

 トヴェリには日本の日立建機という会社が進出していて、郊外に大規模な工場があります。その工場を日立建機ユーラシア製造LLCの先崎正文(せんざき・まさふみ)社長に案内していただきました。

工場の入り口付近で先崎社長と記念撮影(左側が筆者、右側が先崎社長)

工場の入り口付近で先崎社長と記念撮影(左側が筆者、右側が先崎社長)

応接室からもパワーショベルが見えました。

応接室からもパワーショベルが見えました。

 その後、街に出ましたが、トヴェリにはヴォルガ川が流れています。(モスクワの街中を蛇行しながら流れているモスクワ川もヴォルガ川の支流です。)ヴォルガ川は凍っていました。ただ、今年は暖冬だそうで、川の岸辺には「川の横断禁止」の立て札が立っていました。もっと厚く氷が張れば、スケートをしたり、釣りをしたりする人がいるそうです。

 

氷結したヴォルガ川。遠くにロシア語で「Тверь(トヴェリ)」の文字が見える。

氷結したヴォルガ川。遠くにロシア語で「Тверь(トヴェリ)」の文字が見える。

歩行横断禁止の立て看板

歩行横断禁止の立て看板

 モスクワやペテルブルクとは雰囲気が異なる、小ぢんまりした街ですが、ロシア的な雰囲気を感じられる街でした。