ウクライナ問題について取材を受けています!

上野 俊彦

 ソチ五輪が終わったと思ったら、ウクライナ情勢が急展開し、ウクライナとロシアの関係が緊張しています。そのため、ロシアやウクライナ、またとくにクリミアの政治情勢などについて、これまで調査や研究を実施してきた私のところにも、テレビの報道番組への出演依頼や新聞の論説記事の執筆依頼が増えています。写真は、テレビ朝日の報道ステーションという報道番組のものです。

3月5日「報道ステーション」の画面

3月5日「報道ステーション」の画面より

  私は、大学では、ロシア語のほか、「ロシア・ユーラシア地域研究入門」「ロシア政治・外交」などの科目を教えていますが、専門はロシア・ソ連政治史です。とくに議会・政党・選挙制度などについて研究しています。そのため、ロシアやウクライナの大統領選挙や議会選挙のときには現地調査に出かけます。ウクライナでは「オレンジ革命」と呼ばれた2004年の大統領選挙のときにキエフを中心とする北ウクライナで現地調査をしましたし、2007年にはクリミア、オデッサ等の南ウクライナと、リヴィウ、ザカルパチアなどの西ウクライナの各地で、地域政治について現地調査を実施しました。


 そんなわけで、ロシアとウクライナの両国の政治やクリミア情勢について、まとまった知識と情報を持っているということで声がかかったものと思われます。

 いまはただ、ウクライナ人とロシア人とが、反目することなく、かつてのように、平和と安定の中で共存できるよう祈るばかりです。