極東ウラジオストクの魅力

ロシア語学科 3年
遠藤 美穂子 (ウラジオストクに留学中)

 わたしは今ロシアの極東地域、ウラジオストクへ留学にきています。ロシアへの留学というとモスクワやサンクトペテルブルクを想像する人が多いので、ウラジオストクは未知の街ですよね(わたしもそうでした笑)。APECが2012年に開催された街なのですけれど、知っている人はあまりいないと思うので、少しばかりウラジオストクの紹介をさせてもらいます。

 まず地理的な位置ですが、新潟のほぼ真北にあります。日本からとても近い!飛行機で2時間ちょっとしかかかりません。気軽に来ることができます!(ビザは必要。笑)

 街自体は本当に小さくて、一ヶ月も住んで毎日のように出かければ、ほぼマスターできます。小さいからこそ知り尽くせる、でもそうかと思えば知らないお店やカフェが出てきたりして、そういうのがとても楽しいです(^_^) 

赤レンガがお洒落なカフェ

赤レンガがお洒落なカフェ
カプチーノがどこもとても美味しい!
カプチーノがどこもとても美味しい!
どこで飲んでもアート付き。

どこで飲んでもアート付き。

 

 ウラジオストクは海に面してるので、すこし歩けば海岸に出ることができます。わたしはモスクワやサンクトペテルブルクなどの街にしか行ったことがなかったので(サンクトは港があるけど、個人的にはそんなに海のイメージがない)、ロシアにいるのにこんなに海が見える!港がある!海も綺麗!とわくわくしました。来てすぐのときはロシアにいる感じがあまりしませんでした。

秋頃。紅葉前。
秋頃。紅葉前。

先日、12月初め。

先日、12月初め。

 

 小さい街なので観光名所もそんなにたくさんはないのですが、海沿いなので船や潜水艦、海軍関連の博物館などが数多くあります。海が見えることが最大の魅力で、わたしは景色がとても綺麗なのがウラジオストクの売りかな、と思っています。夜景も綺麗!夏はみんな海水浴したり海辺で遊んだりして、冬になると海が凍るのでそこで穴を開けて釣りをするみたいです。とても寒そう。今のところまだ歩けるまでには凍ってません。先日一部凍ってましたが。

潜水艦博物館。

潜水艦博物館。

有名な黄金の橋と何かのモニュメント。もうひとつ大きな橋があって、どちらも立派なのでポストカードは橋のデザインが多い(むしろほとんど橋)。

有名な黄金の橋と何かのモニュメント。もうひとつ大きな橋があって、どちらも立派なのでポストカードは橋のデザインが多い(むしろほとんど橋)。

博物館ではなく普通の海軍基地もあります。11月には日本の海上自衛隊の「はまぎり」もやってきました。

博物館ではなく普通の海軍基地もあります。11月には日本の海上自衛隊の「はまぎり」もやってきました。

 

 また中国、韓国、日本とアジアに近いこともあって人もみんな優しいです。そして特に親日的な感じがします。また日本の商品もモスクワなどに比べるとたくさん売ってます(値段はやっぱりちょっと高め笑)。公共交通機関(地下鉄はないのでバスが主流。バスだらけ!)に乗っても、歩いていても、そこまで珍しい目でみられません(^^)笑

 徒歩といえば、大抵どこも歩いて行くことができて、またバスに乗るよりも歩く方があちこちいけて便利だったりもして、こちらに来て徒歩での行動範囲が劇的に広がりました。ロシア人はこうして散歩好きになるのでしょうかね。ロシア人化しました。笑

 ウラジオストクはざっとこんな街です。小さいながら、わたしはとても気に入っています。ロシア人のこと、生活のこと、芸術のことなど、ロシアについて知ってほしいこと、書きたいことはたくさんありますが、これくらいで。