ロシア語劇 ブログ再開します!

~本番まで怒涛の座長毎日更新~
長らくロシア語劇のブログの更新が止まっていました。
本日から、ゲネプロ・本番までの毎日、座長が更新していきたいと思います。
今年のロシア語劇の詳細は以下の通りです。

① Цирк Шардам シャルダムサーカス
② Алмазная пыль ダイヤモンドダスト
 12月4日(木) 17:00開場 17:15開演
 12月7日(日) 16:45開場 17:15開演 

上智大学10号館講堂
※ 最寄駅: JR中央線、東京メトロ南北線、丸ノ内線 四ツ谷駅

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 私事ですが、小学生のクラス長、中高の議長、留学中のイベント代表と人生を通して長を務めさせて頂くことの多い身ですが、こんなにもやりがいのある長は座長が初めてではないでしょうか。1つの劇の完成には台本、演出、照明、音響、衣装、舞台装置、役者の信頼関係…夥しい量の要素が複雑に絡み合っています。それを2作品上演しようと、そして座長自らも出演するというのは、予想の何倍も工程が多いように思えます。団員みんなで残りの日程を駆け抜けていきます。

 毎日ブログの最後に演劇用語を1つ解説したいと思います。

  ゲネプロ(演劇おける意味)

 ドイツ語のゲネラールプローベを略した言葉で、「ゲネ」と略称するのは演劇のみで、バレエ、クラシックなどでは「ゲネプロ」あるいは「プローベ」と略す。「通し稽古」と同義で用いることはあるが、ここでは別としておきます。最近では「ドレリハ(ドレスリハーサル)」とも呼ぶそうです。若干、主観が入りますが「リハーサル」と大別して、本番同様の状況で通しを行い、劇団によっては劇団会員、関係者がメインの観覧者となり、本番よりも一層緊張感が増すようです。この意味だと、「公開ゲネ」という言葉が使われることもあります。

Hideki.M